月刊リナックスマガジン(第45号)
好調に刊行を続けるRed Hat Pressシリーズのサーバ構築編。Apache、BIND、Postfixなどの各種サーバソフトの設定方法とファイアウォール構築を始めとするセキュリティ対策をまとめた一冊だ。MySQLを使ったWebとの連携、Sambaの基本設定、AMANDAによるネットワークバックアップについても取り上げ、充実した内容になっている。(2003年6月号)
出版社/著者からの内容紹介
サーバー構築・設定を究める一冊
Webサーバーからストリーミングサーバー,さらに侵入検知まで! ネットワークとネットワークサービスの構築に必要な基本技術の解説から,より複雑なサービスサーバー管理,セキュリティまでを解説
本書『Red Hat Linux Internet Server』は,Red Hat Linuxの詳細な解説書です。これからeビジネスをはじめる人も,会社でB2B構想を立ち上げる人も,本書一冊で必要な知識をすべて得ることができます。独特の視点から解説するのは,OASISのRed Hat Linux委員会で活動するPaul G. SeryとJay Bealeの二人です。Red Hat Linuxの基本から,eビジネスの本質,そしてRed Hat Linuxシステムの構築例まで詳しく解説しています。本書を読めば,標準規格の概要のほか,Red Hat LinuxがB2Bをどのように変え,会社と顧客にどんな影響を及ぼすのか理解できるはずです。
対象とする読者は,LANやインターネットのネットワークサービスについて学びたい,ある程度コンピュータの知識を持つユーザーです。人気が高く機能豊富なRed Hat Linuxを使って,安全なネットワークサービスを構築する方法を紹介します。基本的なサービスから高度なサービスまで,幅広く取り上げています。サンプルのネットワークを用意し,さまざまな例を紹介しています。最後まで読み通せば,自宅や会社でRed Hat Linuxサーバーを構築できるようになるはずです。
■本書の構成
「Part I Linuxネットワークの構築」
ネットワークの概念とサンプルネットワークを紹介
「Part II World Wide Webサーバー」
Webサーバーの構築からSSLの活用,Icecastサーバーによるストリーミングサーバーを解説
「Part III 基本的なインターネットサービスの提供」
基本的なネットワークサービスを提供するシステムの構築方法としてDNS,Sendmail,FTP,Sambaなどを取り上げる。
「Part IV サーバーの管理」
サーバーの信頼性を高める自動バックアップ,ソフトウェアRAID,フェイルオーバーサーバーの構築を解説
「Part V セキュリティの向上」
Bastille Linuxの開発リーダーJay Bealeによるセキュリティ解説から侵入検知システムの活用までを解説