marble約1年ぶりのオリジナル・アルバム「Lingering Fizz」。
非常にノリのよいロック・アルバム! 全曲通してとってもカラフルで、元気一杯の楽曲群。
歌うのが楽しい、音を鳴らすのが楽しい、といった基本的な音楽欲求に立ち返ったかのようなアルバム。
全体を通してシンプルなバンドサウンド中心、ギターの音色もいい意味で歪んでて、聴き応えは正しくロック。
けど、相変わらずメロディーメイクは丁寧だし、歌声も明るいので、最終的な印象はやっぱりポップ。
今のmarbleは何やってもmarbleになるんだな、って思えるようなアルバムです。
特に「そよ風のゴール」〜「brand new days」らへんは楽しさのピークで、聴いてて嬉しくなってきます。そんな曲が沢山詰まっています。
スマッシュヒットしたシングルを最後に配置してたり、その他のシングル曲も後半に置かれていたり。
最初不思議に感じたけど、聴いたら分かった。それらに匹敵するキラーチューンがいっぱいあるからだったんだな、と。
頭の4曲はどれもシングル的な楽曲になってます。
中でも洋楽的エッセンスをキレイに取り込んでいる「to the end〜永遠に輝く花〜」はかなりのお気に入り。
そして「優しい風、君の笑顔」は真っ当な名曲だと思いました。馴染みの良いメロディが本当に聴き心地良い。
もちろん、バンドサウンドを前面に押し出した曲ばっか、という事はなく
要所要所でスロウな曲、ポップなアレンジの曲が入ってたり。
統一性のあるアルバムですけど、今までのファンの事も考慮してる仕様になっているのがより素敵です。変わりすぎない、というか。
そして、改めて「ゆらり、ふわり、君となら」は名曲だと感じた。というかこのアルバム自体、聴いててスカッとする快盤!
また一つ新しいmarbleの形が出来ました。
もうアルバムも通算6枚目だし、そろそろ本格的に受け入れられてはどうか。なんて思ったり。