いかついおじさんの顔が皿の上で怒っている「顔のロースト頼んだのどなた?」、「立つのは腹が立つ」「犀んペン」といった単純なダジャレや、「生気あふれる盛期の牛を振ればあふれるミルクセーキ」といったリズム感あふれる言葉遊びなど、大胆かつ自由な発想からくりだされるイラストと詩134篇は、想像力をいやがうえにもかきたててくれるものばかり。また「マサニナニを連れたボクッテダレ」「形たち」など、主人公が自分に欠けた何かを求めて旅をする『ぼくを探しに』を彷彿とさせるものもある。詩人、漫画家、歌手、作曲家、演奏家と多芸多才だったシルヴァスタインの魅力をたっぷりと味わうことができる1冊だ。(中島正敏) --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。
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最も参考になったカスタマーレビュー
16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
カフェオレと一緒に楽しめる一冊,
By カスタマー
レビュー対象商品: A Light in the Attic (ハードカバー)
この本は著者Shel Silversteinさんの直筆のイラストと短い詩で構成されているシリーズで、他に2冊ほどあります。そのうちの一節におしゃべりな女の子と口のきけない男の子のお話があります。「I love you」としきりに伝える彼女に対して口のきけない彼は一生懸命ジェスチャーを繰り返します。しかしながら彼女にはそのジェスチャーは何を言っているのか分からず、「あなたの気持ちがわからないわ」と彼のもとから去ってしまいます。去り行く彼女を見送りながら同じジェスチャーを繰り返す彼。彼女は知る由も無いのでした。そのジェスチャーが「I love you」という意味だということを…。 他のシリーズと同様、非常に簡単な表現の英語の詩と、なにより味のあるイラストが心を和ませてくれます。その詩の中には世の中を風刺したものから、ちょっとした日常に起きた出来事まで幅広く、ゆっくりとお茶を飲みながら読みすすめれば絶対自分のお気に入りの詩が見つかると思います。
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