例えば、Donny Hathawayの"Live"、Parliamentの"Live: P-Funk Earth Tour"・・・。素晴らしい名盤ライヴアルバムは数知れずありますが、自分が一番好きなライヴアルバムはこれ。
Maceo Parkerという人。知る人ぞ知る、あのJames Brown率いるJB'sのサックス奏者としてJBのバックを勤めたFunk界きっての大物Sax Player。また、JB'sに止まらず、George Clinton率いるParliamentにもプレイヤーとして参加。またParliamentのBass PlayerだったBootsy Collinsと共に様々なセッションに参加。Funk界ではまさにトップクラスのプレイヤー。
完全にイカレています。
ステージの熱さと激しいノリに合わせて、観客のボルテージも一気にヒートアップ。その熱がディスクを超えて、自分の身体にビシビシと襲い掛かってくる。かと、思うと5曲目の"Addictive Love"から、躍らせるナンバーは止み、じっくり聴かせるスローバラードに変わる。切なさや優しさ、激しい胸の中の感情をモロにSaxに吹き込み、その荒々しい感情の波に、オーディエンスも自分も心をぎゅーっと締めつけられる。
1曲目から8曲目まで、本当に飽きる部分が一箇所もない、ありえないアルバムだと感じた。
彼の言葉「2%がジャズ、98%がファンク」。まさにこれがそれ!絶対にお薦めなのです。