9作目となる、1993年本作リリース当時は、
シングルカットナンバーで大ヒットした
バリーホワイトの名曲インストのカバー Dream Of Me が大好きで、
ほぼその1曲を目当てで購入し、
その他のナンバーは全く期待していなかったのですが、
これが蓋を明けてみれば恐れ入ったって感じで
期待していた以上に楽しませてくれる内容でびっくりした
覚えが有ります。
前作SugarTaxが、個人的にはKraftWerkのカバー以外、
ほとんど印象に残らない様な曲が多かっただけに、。
基本的にアンディーのソロ的なOMD作3作の中では、
こちらの2作目にあたるLiberatorが確実にベストだと思います。
ほぼ全曲中々の出来で、アップビートなダンスナンバーよりも
特にスローテンポで、最初は地味な印象を受けるラスト3曲が良いです。
特に1曲、OMDが好きなら聞き逃してはいけないのではないかな、
と思われる非常に美しいナンバーが有るんですよ。
10曲目のBest Years Of Our Lives と言うシンプルな
アルバムナンバーが、もう泣きのナンバーなんですよね。
このナンバー有ってのアルバムだと思っています。
持ってるけど、真剣に聴いた事が無い等の方は、
面倒でもコレクションから引っ張り出して来て
改めてじっくり聴いてみて欲しいですね。
Best Years Of Our Lives を含め、新たな発見が有るかも知れません。
昨年のデュオとしての久々のカムバック作品
History Of Modern (力作!)とペアで聴くのも良いです。
本作は、既に18年前の作品となりますが、今でもリスニングの価値
が有る、タイムレスな隠れた名作品だと思います。