【良いと思う点】
・背景グラフィックや魚のモデリングが割と頑張って作られている。
・大物(目安としては2,000g以上)はバスファイトを堪能できる。
・タッチ&ドラッグのリール操作が緩急を付けやすい(※細かな速度調整ができるわけでは無く、2種の速度変化とラインリリースとの切り替えをスムーズに行える)。
・キャラ1人につきルアー1種類のカラーが4パターン用意され、1つのルアーで都合16パターンのカラーバリエーションがある(※色ごとに魚へのアピール度も異なる)。
・ワールドツアーモードやチャレンジモードのボリュームが多めで、トロフィーも自然に取れるシンプルな構成。
【釣り時の不満点】
・ロッドを動かしてのルアーアクションは、何故か魚へのアピール度が下がる。
・スタートボタンで開いたメニューが、タッチでしか操作できないし閉じれない。
・ボートのドラッグ操作がちょこっと移動するだけで意味なし。
・魚がぎこちない動き(例えば、小刻みに震えたような動き)になったり、水中の障害物(橋の柱など)をすり抜けることがある。
・ロッドアクションの指示やその成否が画面の中央に大きく表示されるので邪魔。
【その他の不満点】
・メニュー画面が何から何まで全てタッチ操作を強制。
・キャラモデリングがノッペリしている。笑顔が貼り付けられているような感じは、正面から見ると着ぐるみのようで違和感が強い。
・ルアー以外のアイテム収集要素(例えば、タックルやライン等)が無い。
・現時点でスクリーンショット機能に対応しておらず、釣り上げた魚を画像として残すことができない。
・水中鑑賞モードが自分で自由に動き回れるカメラではない。
【総評】
思ったよりきちんとした釣りゲーになっていて安心しました。大物が釣れるようになると、面白さが急激に増します。
上記のような不満点があるので手放しではお薦めできませんが、釣りゲーとしての必要な面白さは備えていると感じました。
ちなみに、3月30日発売の『電撃PlayStation Vita Vol.2』で本作のプロダクトコードが付いているそうなので、気になる方はチェックしてみて下さい。