濡れた声の女性ボーカルが極限にエロい、
カナダ出身のシンガー・ファイストのファーストアルバム。
フレンチの色気を感じたい人は、ぜひ。
僕の好きなミュージシャンがお気に入りってことで聴いてみたんですけど、
絶妙な空気感を持った人。
音楽的にはフレンチなテイストのアコースティックなんですけど、
何よりもファイスト自身の声が最高。
嫉妬するくらい「エロい」声。
ある批評に「乾いた音楽」に「濡れた声」と表現されていましたが、本当にそんな感じです。
音楽で色気を感じたい人のためにあるようなアルバム。
異性の服を脱がせて、首元を舐めたときに、相手がもらす声のような色気が出てます。
"Let It Die(死なせて)"というタイトル、ドロッとしたジャケットですが、
暗いアルバムではなく、控えめなポジティブさ、といった感じ。
少し退廃感のフィルターがかかってますけどね。
けれどときどき遊びに入っている上乗せ音が鳴った瞬間、
目の前が明るくなるみたいにハッとさせられますね。
Sadeみたいな音楽が好きな人は絶対に気に入ると思う。
僕の中では部屋でしっとりさに溺れるときにLovers Rockと一緒にかけるアルバムです。
M1.Gatekeeper, 2.Mushaboom, 4.One Eveningをぜひ視聴してみてください。