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LOVE/HATE(初回) [Limited Edition]

ART-SCHOOL CD
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バイオグラフィー

全ての詞・曲を書く、ヴォーカル&ギターの木下理樹を中心とする4人組。00年の結成以来、精力的なライヴ/作品リリースを展開。02年10月、シングル「DIVA」でメジャー・デビューを果たし、翌11月に1stアルバム『Requiem for Innocence』をドロップする。オルタナティヴ/USインディーを思わせる、ざっくりとした質感のギター・サウンド。狂おしく息も絶え絶えに迫り来る歌声が叫ぶ、甘いメ… AmazonのART-SCHOOLストアで詳しく見る

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登録情報

  • CD (2003/11/12)
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Limited Edition
  • レーベル: EMIミュージック・ジャパン
  • 収録時間: 60 分
  • ASIN: B0000D8RWE
  • その他のエディション: MP3 ダウンロード
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 58,461位 (音楽のベストセラーを見る)
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1. 水の中のナイフ
2. EVIL
3. モザイク
4. BUTTERFLY KISS
5. イノセント
6. アパシーズ・ラスト・ナイト
7. LOVE/HATE
8. ジェニファー’88
9. BELLS
10. SKIRT
11. UNDER MY SKIN
12. プールサイド
13. しとやかな獣
14. SONNET
15. SEAGULL ※〈CDエクストラ〉内容:SWAN SONG/LILY

商品の説明

Amazon.co.jp

70年代末にUKでパンクが、80年代後半にUSでグランジが勃発したのと、00年代の日本の状況は非常に似ている。が、だからといって矛盾を直視した痛みを伴う表現をするバンドばかりかと言えば、むしろこの国は逆の方向に遁走しているように見える。その中で、まさに日本のグランジとして登場したのがART-SCHOOLだ。

しかし、全編窒息しそうなテンションに満ちていた1作目に比べ、この2ndでは曲数も10数曲を収録し、轟音の中にも透明感のあるヒリヒリするような楽曲だけでなく、ひたすらに美しいメロディに「叶わなさ」を潜ませる表現力も身に付けて、人間としてタフになったことを証明した。タイトルも示唆しているように、両義性を具体化できるようになったリアリティを確認してほしい。ジャンルのせいでこのバンドを遠ざけているなら、後悔必至。(石角友香)

内容(「CDジャーナル」データベースより)

ポスト・グランジ世代の狂気と虚無を轟音ギターに乗せて解き放つ4人組。約1年ぶりのセカンド・アルバムは、さらに暴力性を増しながらも、絶望の中に一縷の光を見出したかのような清らかな空気が流れている気がする。CDエクストラで2曲のPVを収録。

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17 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 こういった作品を求める事はコアなリスナーのエゴなのか, 2007/11/10
レビュー対象商品: LOVE/HATE(初回) (CD)
ART SCHOOL一番の問題作といえば、このLOVE/HATEの他には無いものと思う。
その、次の瞬間には崩れ落ちてしまいそうな世界観は確かにこの作品においてピークを迎えており、ここがART SCHOOLの最高期と話すファンが大勢いることもわからないではない。

しかしそこで考えてもらいたいのは、その世界観が何によってもたらされたものであるか、という事である。
それは、木下理樹さんの心の揺らぎ、迷い、葛藤に起因する割合が大変大きい。人生を自分なりに悟っている人物には決してこんな世界観は出せないであろう。
木下理樹さんは別に仙人になるわけでもなんでもないのだが、under my skinで綴られる
「誰かを裏切る度に、これ以上はもう・・・ なんて」
からも伺えるように、ここを自分という人間の終着点とはしようとしていないのである。

ART SCHOOLだけでなく、こういった、キャリアの中でも特異な作品が出来るときというのは、やはり作り手の転換期であり、その以前にも以後にも同じような作品を作ることは出来ないのだ。だからこそLOVE/HATEのような作品を聴いたリスナーは、次にも同じ味を味わいたいなどと安易に期待するべきではないと私は考えている。それは作り手に対して余りに酷だ。これより後に作られる作品は、転換期を乗り越えた上で生まれる楽曲群である筈なのだ。リスナーにはそれに喝采を贈れるだけの余裕を持ってもらいたい 三'・ω・`三
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 胸を掻き毟る音楽, 2006/12/4
レビュー対象商品: LOVE/HATE(初回) (CD)
汚濁の中で僅かに光きらめく何かに縋りつく、細い手の少年。
私の中にあるART-SCHOOLのイメージはいつもそんなかんじだ。
そしてその姿は無様でも、純粋に美しく感じられる。

音楽のことは詳しくないし、
専門的なことは正直ぜんぜん分からないけれど、
私は彼らのつくる澄み切った音や、悲痛で不安定な声、
かなしみと諦念が入り混じった歌詞が大好きだ。

お気に入りは「プールサイド」「イノセント」「しとやかな獣」
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ライ麦畑よ永遠に……, 2007/10/31
レビュー対象商品: LOVE/HATE(初回) (CD)
間違いなく彼らの一つのピークを記録した作品。音の落差が彼らの作品中でも最も激しい。本当に良く澄み切った音と不器用で破壊的なディストーションギターをただひたすら繰り返すという、下手をすれば批判対象ともなり得る彼らの個性が最も極端な形で出ているアルバム。

ともかくアルペジオもメロディもコード進行も、しつこいくらいに反復し続けて、その単調な繰り返しに耐えかねたかのように弾ける。ただこれだけのサウンドがしかし、このアルバムでは奇跡的な強度と世界観でもって紡がれている。音の隙間が絶妙で、サウンドの反復やジャケットから想起される空虚さが全体を支配する。浮かんでくるのは、どうしようもなく憂鬱で、しかもその感情をどうすればいいかもよく分からない風の不器用な少年の姿か。歌と歌詞の冴えも手伝って、『ライ麦〜』辺りの小説の世界観を醸し出している。

ある意味幅の狭い音楽ですが、それだけにその世界観は大変濃いと思います。個人的にはやはり『Skirt』の、本当にしつこく、そして空虚でダウナーな繰り返しと、それが自嘲じみた激しさで昇華されていく様に抗えない感動を覚えるものです。
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