内容(「CDジャーナル」データベースより)
1年ぶり、7枚目となるアルバムは、その名も『LOVE#ALBUM』と銘打たれた感動巨編。サニーデイ的な王道ポップ・ソングから打ち込みやサンプリングを駆使した曲まで、全13曲。
内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
オープニングのインスト「INTRO」が夕暮れのしじまに紫色のヴェルヴェットのカーテンをかけるように流れだし、自然に「夜のメロディ」の導入部につながっていく。通算7枚目になるサニーデイの新作は、曽我部恵一の歌心がこれでもかと爆発する。これまでもじわりと胸にしみ込んでくる美しいソング・ラインをさんざん聴かせてくれてはいたが、今作での言葉とメロディの響き合いは、さらにスケール感が増している。
『LOVE ALBUM』というあまりにもベタなタイトルには、彼らの自信が集約され、とくにストレートなラブ・ソングを歌う曽我部には、ある種の妖艶さがある。奥に潜む歌心はメロディの音粒一つ一つとよく感応し合っているし、「恋は桃色」の後半で展開されていくインストや小品「INTERLUDE」でのアクセントの付け方など心憎い。シングルとなった「夜のメロディ」や「魔法」ももちろんいいが「LET'S MAKE LOVE」のちょっとしたやらしさがたまらない。良いアルバムです。 (大鷹俊一) --- 2000年10月号