日本メタルの草分け的存在の大御所LOUDNESSの30周年を祝う各レコード会社のベスト盤のワーナーからリリースされた作品です。
選曲としましては各人好み等あると思いますが、LOUDNESSの代表曲を網羅してると思います。
こうして聴くと曲が非常に良いのとバンドの歴史が感じられると思います。アメリカでお馴染みの「Let It Go」や「Shadows of War」、超名曲「S.D.I」、キャッチーな「Long Distance Love」や高崎氏の技巧を極めた「Soldier Of Fortune」など素晴らしい曲ばかりです。どの曲も完成度が高くメロディアスです。ギターソロも構成されておりメロディアスかつテクニカルです。
「slap in the face」から「pray for the dead」の流れは同じバンドと感じられない位の変化です。 この頃はメンバーチェンジもあり、レギュラーチューニングから半音下げチューニングへと移行した時期なので変化あって当然ですね。そして幻の曲「master of highway」やマイク・ヴェセーラが歌う「crazy doctor」が収録されてる事はファンには嬉しいと思います。 「master of highway」は廃盤になった「master of LOUDNESS」にしか収録されてませんから新しいファンの方には是非聴いて欲しいですね。
アルバムを通して聴くと古さを感じさせない楽曲は凄いと思います。
多数のベスト盤が発売されてますが所属していたレコード会社が30周年を祝う形でのリリースなんで聴いて損はないと思います。 古いファンから新しいファン、そしてLOUDNESSに興味はあるがどの作品を聴いていいか分からない方にもお勧めです。
初回特典で封入されてるジャケットサイズのカレンダーやブックレットも滅茶苦茶カッコいいですよ。