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| 1. Long Season |
およそ35分で1曲という、とんでもないスケールと長さ。でもその長さがちっとも「冗長」と感じられない、然るべき長さに感じられる構成、そこに溢れる詩情と得も言われぬ音響。ホントに、他の何かに喩えようがない。異形ではある、でも異常ではない。そんな訳のわかるような分からないような物言いもしたくなる。
その何とも形容がしにくい個性が故、逆に何とかしてその時代時代で多用されるキーワード(トリップホップやらエクスペリメンタルやらヘッドミュージックやら遅れてきたジャーマン・プログレやら)で分類しようという「野暮な」向きは後を絶たないが、いやはや、もうこればっかりは聴いてもらないとわかるまい。でもこの曲が本当にそのすさまじさを発揮したのは、今ではもう体験しようがないライヴの場だったのだ。それを間接的にでも感じられるのはもはや2枚組のライヴ盤くらいしかないのが、非常に残念。
悲しい時に聴くと、光が見えて、... 続きを読む
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