オーストリア公演とパリ公演ベストトラック盤、DEEP PURPLE Mk3 final concertsとはburn/stormbringer/space trackin以外は全て同じ演奏です。final版は右にキーボード、中央にボーカル、ギター、ベース、ドラムがぐしゃりとミックスされた最悪のステレオ(リッチーのギター聞こえにくい)ですが、パリ公演のみのマスターテープからリミックスリマスターした本盤は飛躍的に音が改善し、右にリッチー師匠のバリバリ オンミックス ギター、中央にボーカル、ベース、ドラム、左にキーボードと正しく直されています。聞き所はリッチー最後の演奏(仲が悪すぎて)ということでリハーサルを一切やっていません。いきなり6000人の聴衆の目の前で約2分ほど楽器チューニング、マイクテスト「チェック、ワン トゥー」と行っています。演奏自体は手抜き無しの鳥肌モノ、アドリブでchild in timeを弾き出すリッチーにキーボードを重ねるジョン、けっして歌おうとしないデビッド、緊迫した空気の流れを破るかのように間を割って入るグレン。自ら作り出した最大のヒット曲highway starをギター破壊によって封印するリッチー師匠と聞き所満載。本盤はレインボーそして第4期へのメンバー自信の期待感を感じさせ、けっしてリッチー最後という負の部分を感じさせない名演です。
結論です。final cocertsを買ってしまった人にも本盤は超おすすめ!名盤Live in japanに匹敵します。