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本書は「駅の発車案内」「ホテルのボイスメール」「フライト・アテンダントのアナウンス」「電話でショーのチケットを買う」「青空市場でチーズを買う」「友だちの雑談を聞く」など全26のシチュエーションに分かれ、1日(回)に1ユニットずつ勉強できるようになっている。基本的な学習法としては、まずCDを聞いて問題に答え、背景知識に関するコラムを読む。次に、CDの英文中からピックアップした日常会話にそのまま使えるフレーズ解説を読み、もう一度前に戻って問題に答える。ただ、背景知識や旅行情報などもふんだんに盛り込んだコラム&解説を読むだけでもけっこうおもしろいので、それを読みながら何度もCDを聞くだけというのんびり学習法でもいいかもしれない。(岡田彩江)
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例えば電話をかけて相手に物を尋ねる時には、むき出しの疑問文で「~ですか?」と質問するのではなく、「I was wondering (if もしくは what time…など)」という枕詞をつけると「~でしょうか?」という感じでとても柔らかく丁寧な物言いに聞こえるということをこのCDで学びました。使いでのあるこの表現はビジネス英語や電話の英会話といった類いの本では必ず取り上げられているわけではないので、この本で出逢えたのは幸運だったといえるかもしれません。このCDの中で何度か出てくる表現なので、聞いているだけで身に付きました。以来仕事で国際電話をかけるときには必ず実践しています。
事ほど左様に、日常的にアメリカ人は使っているにもかかわらず日本人向け学習書にはなかなか取り上げられていない表現が出てくるので大変ためになりました。
その他にもこの本が役立つと思われるのは、ネイティブ同士の対話の中で「そうだね」「へぇ」といった言葉を入れるタイミングみたいなものが身につけられる点です。
一番のポイントは何と言っても、日常会話が録音されている、ということです。
アメリカに実際に住んでみて実感したのが「日常会話」には固有の聞き取り辛さがある、
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(そして「日常会話」がわからないと辛い気分になる)ということです。
「ニュースの英語」と「日常会話」の違いは喩えて言えば、「活字」と「手書き文字」の
違いのようなもので、大したことが書いてなくてもアメリカ人の「手書き文字」の判別
が時にヒジョーに難しいのと同じように、大した単語や構文が出てくるわけでもないのに、
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「日常会話」の聞き取りも時に非常に難しいのです。
そして「日常会話」の聞き取りの訓練をしようにも、リスニング教材の多くが「ニュース
の英語」または「リスニングしやすい英語」で録音されているためあまり役にたたない中、
このLive from NYシリーズは、画期的だと思います。
(TOEICテストのスコア等ではなく)実用としての英語が必要な人にとっては、
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とりあえずオススメな教材だと思います。~
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