B'zのLIVE‐GYMには足も運び、DVDも全て観てきた。
個人的な所感としては、BUZZやBrotherhoodツアーのような印象に残るLIVE‐GYMがある一方で、B'zらしさがなかなか感じられない作品が続いていたことが気にかかっていた。映像作品としては素晴らしくとも、画質や音声は素晴らしくとも、「B'zらしさ」がその陰に隠されてしまって、興奮できなかった時期が続いた。
今回、初のブルーレイということで、期待半分、不安半分で購入した。(そもそも、購入しようかどうかも迷ったほど、最近の作品からは魅力が感じられなくなっていたのだが)
ふたを開けてみれば、最高の出来栄え。
最初から最後まで見入ってしまった。
ブルーレイの性能を最大限に生かした画質。本当にきれいで、カメラワークもよく考えられている。稲葉さん、松本さん、サブメンバーの姿もしっかりバランス良く見られる。
音声もいい。これもブルーレイの影響なのか。ドームの臨場感が伝わってくる。
また、ステージが丸ごと移動したり、LIVE‐GYMお決まりのおふざけがあったり、随所から本来の「B'zらしさ」が感じられた。
何より、稲葉さんが全力で歌い尽くす姿に感動。
年齢的にも、体力的にも、過去のLIVE‐GYMで見られたような全力疾走や跳ね回りはきつかったのかもしれないが、それを補って余りある歌唱力とパフォーマンスが良かった。
間違いなく、本作品は最高傑作の1つであろう。