私は風間ゆみえさんのファンでも無ければ、この本に出会うまで全く興味も有りませんでした。
それが偶然書店で本書を手に取って、掲載されている写真に惹かれて購入。
様々な刺激を与えてくれる素敵な本です。
確かに他の方がレビューされてるとおり、365日のコーディネート写真は小さいですが
「これが全部同じ人?」と思うほど様々な服装をされており、
小物含め、こういう色や組み合わせも意外といけてるなーと関心させられました。
今売られている服が掲載されているファッション雑誌ではないので
すでに手に入らない服もあるでしょうし、丸ごと真似るのは無理でしょう。
そのまま丸ごと真似る為の本ではなく、「ファッションを楽しむ」事を真似させてくれる内容です。
あと、多くの方から酷評されてる紙の質ですが・・
アンティークっぽさや洋書の感じを出すためにこだわって選んだ結果でしょう。
これは「安物のざらざらした紙」ではなく、「厚手の上質な紙」です。
ざらざらした手触りも虫眼鏡で見ればわかりますが、
安い紙のように繊維が粗く浮いたせいでザラザラしているのでははありません。
少なくともツルツルでまっしろな薄い紙よりは逆に高いと思います。
内容は人それぞれ感じ方が違うと思いますが
私にはとても大きくて良い影響を与えてくれた一冊でした。
紙の手触りと同じように、ファッションや色んなモノを流行や見た目だけで判断するのではなく
そこから様々なインスピレーションを受け取り、得る事のできる方に楽しんで欲しい一冊です。