よき時代の洋画…マフィアモノや刑事モノを観ていて「あ゛あ゛あ゛この人たちできてればいいのにっ…!!(もちろん男同士で)」ってハンカチをかみ締めた事はありませんか?
そんな方にオススメです。妄想や自家発電でどうにかするしかなかった事象を非常に高いレベルで具現化してくださっております。西田先生、本っっ当にありがとうございます。
二人の出会いは雨の日の街角。字が読めないアメリカ人(表紙)と日本人政治家秘書(裏表紙)。何気ない出会いですむはずだったのに、監禁し、監禁される間柄となってしまいます。
希望も絶望もなくただ犬コロのように扱われるアメリカ人と、政治家の義父から離れたかったはずなのに秘書をしている日本人。二人はお互いに自覚のないまま惹かれあっていきます…。
アメリカでのギリギリの駆け引きと、日本での政治絡みの薄暗い駆け引き…息つく暇もないような緊迫感で物語が進行していきます。これからどんな展開をしていくのか予想もつきません。
お話や主役の二人も魅力的ですが、脇役であるマフィアの愛人(女性)や政治家の義父もかなり魅惑的です。特に政治家!髪が大分寂しくなってるシニア層なのに何でこんなに色気あるんですかっ!当て馬ポジションなのにけしからん色気ですよっ!愛人も愛嬌がある素敵な悪役(?)なのでまだ退場しないでほしいものです。
毎回のお楽しみ!のあとがきですが、今回は4コマでしたw
本編を読んで一息ついたあとにクスっとしてみてくださいね。