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LED植物工場 (B&Tブックス)
 
 

LED植物工場 (B&Tブックス) [単行本]

高辻 正基 , 森 康裕
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

次世代照明LEDは新しい農業のキーテクノロジー。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高辻 正基
1962年、東京大学工学部応用物理学科卒業。同年、日立製作所に入社し、中央研究所主任研究員、基礎研究所研究主幹を歴任。1974年から植物工場の研究を始める。1991年から2007年まで東海大学開発工学部教授。2004年から2009年まで東京農業大学客員教授。2008年、経産省と農水省が共同の農商工連携研究会植物工場WG座長。現在、(財)社会開発研究センター理事、植物工場・農商工専門委員会委員長、日本生物環境工学会名誉理事長

森 康裕
2003年、東海大学大学院理学研究科博士課程修了。2003年から東海大学理学部非常勤講師。光半導体光源を用いた植物栽培に関する研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 141ページ
  • 出版社: 日刊工業新聞社 (2011/01)
  • ISBN-10: 4526066036
  • ISBN-13: 978-4526066030
  • 発売日: 2011/01
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本書では、実例や実証的なデータを元にして、LEDや、その他の光源を使用した植物工場の概要について紹介されています。

ただ、実際に植物工場を経営するための実践的な本ではなく、一般の読者に向けて「植物工場とは何か」を伝えるための読み物という印象を受けました。この本だけで、植物工場を設立・経営してビジネスとして軌道に乗せることは無理がありますし、そういう本とも思えません。
その前提で評価すると、本書は植物工場を理解する上で、かなり有用だと感じました。植物工場の利点と問題点、現在の課題と将来性など、冷静に分析されています。

ちなみに、地球の環境問題との関連についても触れられています。本書で紹介されている「限界を超えて」(メドウズ著)の未来予測が妥当かは別にして、植物工場が、どのような未来を志向しているのか納得できました。

今までに無いことをすれば、今までに無い問題が出てくるのは必然。そのリスクを超えるだけの将来性を提示できるかが今後の鍵になるような気がします。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
かなり実用的 2011/4/24
設計を考えている人にとっては、入門書の扱いです。光もすべて制御した完全ハウス栽培のイメージです。電気工学をかじった人にはそれほど難しくは無いと思います。知識がない人には難しいかも。
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5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
LEDに限らず他の光線源も含めた植物工場のポイントを解説している。
結果的には、緑の補色である赤色LED(それも耐久性の高いLED)を使用して
植物を育てるのが、エネルギー効率からもコスト面からもよいことが
わかる。興味深いのは、LED栽培されたレタスの、ビタミンA、カロチン、
トコフェノール等の含有量が多いこと。特にビタミンA、カロチンは13-14倍
の値を示している。天候、害虫、季節、放射能など汚染物質の影響を受けにくく、
サイズも揃っているというメリットだけでなく、栄養価の面からも
効果があるということがわかる。
しかし、太陽の陽によって育つものをわざわざ電力で育てる必要があるのか
という、このタイムリーな命題に対しては納得できる答えはない。
今後、放射能フリーの野菜を求める動きがあろうが、そのために電力を
使用し、ひいては原発を稼働させなければならないという点では、
マッチポンプと言わざるを得ない。
そこまで言わずとも、露地物野菜との環境側面での比較、特にLCA的な
評価が無いのは残念である。
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