題名通り LaTeX と PostScript を中心として,
1, 2 章で歴史的背景を説明し,
3 章では曲線描画の方法・TeX の構造と LaTeX による作図・Perl との連携を解説している.
4 章では PostScript の言語的特徴と多くの例題を解説している.
5 章では 30 頁程度で PSTricks の用法を紹介している.
6 章では seminar パッケージによるプレゼンスライドの作成例についての記述がある.
付録では漢字の歴史,日本語処理システムの変遷,文字コードについて言及している.
計算機科学・情報科学を専攻する大学生向けであると考えて良いと思う.もしくは既に C, Java, Pascal, Lisp 言語による基礎的なプログラミングが可能で,日常的に小規模な awk/sed, Perl, Ruby でスクリプトを書いているレベルにある人であれば,理解できるものと思う.