ドイツの年少者のために開発されたためか頑丈です。ABS樹脂の特徴を活かしたデザインで安っぽさがありません。材質の機能美があり、ドイツのデザイナーのセンスを感じます。キャップのクリックは胴体のプラスチックのOリングの弾力性を利用した機構ですが、耐久性はあるようです。長く使っていてもゆるくならないようです。スーツのポケットにさしていてキャップがはずれたら大変ですからね。
シンプルなデザインで実用性が高い。
特にこのシャイニーブラックはマーナーを気遣うビジネス・シーンでも大丈夫でしょう。モンブランなどの高級万年筆は、持っている人の品性を感じますが、この万年筆は質実剛健というイメージです。ほかに黄色、青色、白色、赤色を所有していますが、書き味にはかなり明確な違いを感じます。カリカリとつるつる、といった違いです。それはロット内のばらつきではなく、ペン先の金型とか加工場所、製造時期の違いだと推定しています。しかしそれが悪いということではなく個性として認識しています。どの書き味も日本製とは異なる書き味です。日本製は手紙、履歴書用。サファリは実験ノート、アイデアメモで使いたいという感じ。アイデアがどんどん湧いてくるような。このシャイニー・ブラックEFは、今まで購入したサファリの中では線が一番細い。日本製のFに近い。シャープ・ペンシルの芯でいうと0.3mm。他のサファリのEFは0.5mmくらいで日本製のMです。
私はサファリの最初の1本を長年使用していますが、愛着があり手になじんでいます。