登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
56 人中、52人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
<名演群>が押し寄せてくる,
By
レビュー対象商品: Kleiber: Complete Recordings on Deutsche Grammophon (CD)
カルロス・クライバー(1930年7月3日〜2004年7月13日)は、ドイツグラモフォン・レーベルでカラヤン、ベームにつづく次の世代の輝かしい旗手であった。緻密ながら迫力ある演奏スタイルが世を驚かせ、独特のカリスマ性をもっていた。クライバーは、レコード・CD全盛期の指揮者だが、その盛名に比し録音は極端に少ない。だが、録音すれば向かうところ敵なし、圧巻の名演を紡ぎ出した。少ないレパートリーに磨きに磨きをかけ、他の追従を許さないといった専門家、職人気質があった。 本ボックスセットは、そのレパートリーの相当な部分をカヴァーしており、彼の全体像を知るうえで有効である。気難しい練習魔で、常任向きではないが、その天才的な音づくりには貴族的とも言える美学もあり、クライマックスでは迸るような迫力もある。名演群が押し寄せてくるといった衝撃があろう。「トリスタン」、「こうもり」の硬軟異質の2種はいまもベスト盤と思うが、その聞き比べも楽しい。いままでクライバーにあまり親しんでいない愛好家が一挙に揃えるには好適な廉価盤。太鼓判で推薦します。 <収録一覧:録音時期> 【CD1】ウィーン・フィル/ベートーヴェン第5番&第7番:1974年3&4月、1975年11月、1976年1月 【CD2】ウィーン・フィル/ブラームス第4番:1980年3月 【CD3】ウィーン・フィル/シューベルト第3番&第8番:1978年9月 【CD4〜5】バイエルン国立歌劇場/J.シュトラウス『こうもり』全曲:1975年10月 【CD6〜7】バイエルン国立歌劇場/ヴェルディ『椿姫』全曲:1976年5月、1977年5、6月 【CD8〜10】シュターツカペレ・ドレスデン/ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』全曲:1980年8&10月、1981年2&4月、1982年2&4月 【CD11〜12】シュターツカペレ・ドレスデン/ウェーバー『魔弾の射手』全曲:1973年1&2月
38 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
すべてが名盤,
By
レビュー対象商品: Kleiber: Complete Recordings on Deutsche Grammophon (CD)
CD1 ベートーヴェン 交響曲第5番&第7番,ウィーンフィル,1974-76CD2 ブラームス 交響曲第4番,ウィーンフィル,1980 CD3 シューベルト 交響曲第3番&第8番『未完成』,ウィーンフィル,1978 CD4,5 ヨハン・シュトラウス 『こうもり』,ヘルマン・プライ,ユリア・ヴァラディ,ルチア・ポップ他,バイエルン国立管弦楽団,1975 CD6,7 ヴェルディ 『椿姫』,イレアナ・コトルバス,プラシド・ドミンゴ,シェリル・ミルンズ,ステファニア・マラグー他,バイエルン国立管弦楽団,1976-77 CD8.9,10 ワーグナー 『トリスタンとイゾルデ』,マーガレット・プライス,ルネ・コロ,ディートリッヒ・フィッシャー・ディスカウ他,ドレスデン国立管弦楽団,1980-82 CD11,12 ウェーバー『魔弾の射手』,ペーター・シュライヤー,グンドゥラ・ヤノヴィッツ他,ドレスデン国立管弦楽団,1973 CDは紙ジャケット入り(オリジナルの写真ジャケットではない)、54ページの冊子には、曲目データ、録音風景など白黒写真、解説があり、歌詞はありません。 クライバーの生誕80周年記念で企画されたCDボックス。お得なCDボックスというのはいろいろ出ているが、これほどに凝縮された名盤ばかりのボックスはなかなかない。とことん追求して納得のいく録音しか残さなかったクライバーであったから、グラモフォンの録音をすべて集めてもこのようにコンパクトなものになった。企画物で限定発売かもしれないので、これは急いで買った方がよいでしょう。 同じ企画でDVDボックスもあり、そちらはクライバーのかっこいい指揮姿が見られてさらにお勧めです。
12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
音楽で踊る人,
By
レビュー対象商品: Kleiber: Complete Recordings on Deutsche Grammophon (CD)
クライバー演奏を初めて見たのは確かベートーヴェンの交響曲7番だった。なんてリズミカルに音に乗って楽しげに指揮をするんだろうと驚いた事を憶えている。それまで指揮者といえば仏頂面をして一部のスキも見せない指揮者の姿を多く見てきた私にはその姿は衝撃だった。間をおかずに当時レーザーディスクで出ていたシュトラウスのこうもりを購入した。こちらも時折映し出されるクライバーの様子は楽しげであり、改めて感銘を受けたものだ。悲しいかなクライバーのCDを私は多く持っていない。だが彼の指揮するCDを聞く度、鼻歌を口ずさんで指揮しているような姿が必ず浮かぶ。もっとクライバーの指揮する姿を見たかった。。願わくばDVDではなくブルーレイ版の発売も熱望したい。その日がくるまでこのCD集を聴きながら私はクライバーの指揮する姿を夢想しながら至福の時を過ごすのだ。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
最近のカスタマーレビュー |
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|