登録情報
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| 1. Bloom |
| 2. Morning Mr Magpie |
| 3. Little By Little |
| 4. Feral |
| 5. Lotus Flower |
| 6. Codex |
| 7. Give Up The Ghost |
| 8. Separator |
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最も参考になったカスタマーレビュー
80 人中、62人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ダブステップ、しかし、レディオヘッドらしさは残る,
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レビュー対象商品: The King of Limbs (CD)
近年、トムヨークが熱心だったのは、ダブステップというのは有名な話だが、今作は、その色が分かりやすく出た作品になった。今作は、ダブステップのリズムテクスチャーとシンフォニックな音がハイライトになっている。特に前半4曲はその成果だろう。 そもそもこの音が英国中心のムーブメントになっているため、この音についての理解が日本ではされにくい。 実際、ダブステップはクラブミュージックとしては踊りにくく、非常に内省的であり、いわゆる分かりやすい共感ポイントがほぼない。 (英国では既にビックユニットのマグネティック・マンが、ほぼ日本で知名度がゼロなのがそれを証明している) ポストロックは、もはやポストロックというジャンルであり、そこに革新性はない。 トムヨーク自身、ヘイル、インレインボウズとギターロックを軸にしたアルバムが続いていたことにも変化を加えたかったのだろう。 実際、このアルバムでは、ほぼロック色が皆無だ。 KidAはいくつかギターが軸になった曲はあったが、今作ではその色合いもかなり減退している。 little by littleやlotus flowerに多少、バンドっぽい肉体感を感じる程度。 多分、一番イメージ的には、トムのソロ作「イレイザー」が近いのではないだろうか。 昨年、フジロックで見せたアトムフォーピースの流れを一部汲んでいる作風もある。 またアルバム全体の作風も、前作に比べると非常に、淡々としている。 詩作も、変わりいく世界を、淡々と眺めたような詩が多い。あまり感情的な部分は少ない。 正直、このような流れがずっと続くため、かなりリスナーを選ぶアルバムだと思う。 ただ、後半4曲はメロディがはっきりしているので、そこまで難解な印象は無い。 ラストトラックのseparatorがポップなので、ここから入るもよし。 しかし、改めて思うのが、トムヨークのボーカルの強さ。 この声があるだけで、全てポップソングに聞こえる。 何度も聞いているとこの不穏な音が心地よくなって来るから不思議だ。 万人にオススメのアルバムではないが、非常に質の高い作品。
28 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
歴史に耐える作品とはこういうもの,
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レビュー対象商品: The King of Limbs (CD)
単純なへヴィさをロックに必要とするなら、過去のそういった類の名作を、レディオヘッドならずとも聴けば良い。 個人的に、 同じスタイルを続け、万人受けし、楽しむだけの音楽を作るなら レディオヘッドではない。 ジミヘンも言ったように、 過去の名作の幻想にふけるなら、過去のレコードを聴いていれば良い。 アーティストは、芸術としての可能性を放棄した時点で ただの懐メロ歌手だと思う。 そういった意味で、この作品は まだまだレディオヘッドの音楽の、この先を聴きたいと思わせてくれる。 ちなみに、この作品の感覚としては サイケデリック時代のビートルズを彷彿とさせて 聴く人を選ぶだろうな、という気がする。 ヘッドフォンで聴けば 低空飛行する奇跡的なグルーヴのうねりに興奮できるものの、 流し聴きや、カーステレオ等の雑音にまみれた状態で聴けば 念仏にすら聞こえるかもしれない。 【追記】その後、色んなレビューを見て感じるのは、平凡だの駄作だのといった評価が多い事と、レディオヘッドという色眼鏡だから良作と言えるなんて事があって、腑に落ちない点が多い。高度になりすぎて嫌われた後期ツェッペリンのようにも思える。もともと、好き嫌いがあって当然の音楽だという前提をいちいち語る連中が多すぎる。マイルス・デイビスだってボブ・マーリーだって退屈だという批判はあった。だけど、今はそれが個性だということで、下らない批判はなく、熱心に聴かれている。ジャズ、レゲエ、クラシックも然り、表現者の想い、歴史、創作ストーリーは芸術の一部でもある。よって、新人バンドとしてレディオヘッドを聞く必要は無い。駄作と批判する必要も無い。「フロム・ザ・ベースメント」の最新の演奏を聴いても分かるが複雑なリズムの構成であり、非常に有機的な演奏だと、より直感的に分かる。それを聴いた上で再び作品を聴くと言うのも一つの「聴き方」である。面白いのが、何だか最近のワンピース批判にも同じような特徴があって、「昔のほうがおもしろかった」というのがある。ワンピースがひとつの物語であり、面白かった過去の延長線上だということを度外視して「部分」で語ろうとしている。過去があって、今があってだから面白いし、咀嚼できる。新人バンドであれ、ベテランであれ、そのステージでの傑作をつくればいいと思う。
15 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
皆さんちゃんと聴いてます?,
By Mr.エレクトリック・オーシャン "エレクトリック・チルドレン" (横浜市中区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: The King of Limbs (CD)
まぁそうは言っても自分もかつてKID Aの劇的な変化に付いて行けずCDを売った(ギターロックしか聴いてなかったガキには無理でしょう)経験があるので偉そうなことは言えないけど、ちゃんと向き合えば素晴らしい作品ではなかろうか。ダブステップ云々はようわからんので評論家の方々にお任せします。彼ら、特に初期に思い入れがあるというかあの音に未だに未練があるという人はもうそういう次元にとっくにいないのでとやかく言うのは止めて下さい。
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