モンタナ州のシンガー・ソングライター、コリン・メロイ率いるディセンバリスツの6作目。
既出のアルバムやターキオの時にも垣間見せたそのストリー・テイラー力は姉が著名な
作家である由縁かもしれないと考えつつ、今作ではその辺を売りにせずシンプルに仕上げ、
バンド・サウンドを前面に押し出し、サウンド的にかなり充実させた !!
同じフォーク・ロックと言っても、陰影をはらんだトラッドぽいサウンドが印象に残る彼等だったんだけれど、
今作では思いっきりアメリカン・フォーク・ロック路線にシフトして来た。
浮き足立った感のあった演奏もシンプルにして11年のキャリアに相応しく地に足が着いている。イイネ !!
マイナス・ファイブはもちろんウィルコとも肩を並べる勢いが感じ取れる。
出世作 『
Crane Wife 』 やそれを上回るヒットの前作 『
Hazards Of Love 』 より
遥かに出来が良い。 もうポスト○○、やオルタナティブ○○、なんて二流を表す形容冠は
彼等に必要ない。
全10曲 約40分の一皮剥けた力作 !!
DVDとの抱き合わせ商品もあるようですが、アルバムの制作風景の30分のドキュメンタリーらしい。
迷わず廉価なこちらを買った。(省資源に貢献)