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英語学習を兼ねて原書で読みましたが、著者の文章は平易で肩が凝らずに読めます(軍事関連の単語に慣れるのに若干手間どるかもしれません)。当然、タカ派的価値観が物語のバックボーンにありますので、このてのものにアレルギーのあァ?方にはお薦めできません。
いずれにしても、映画をみているような感じにさせる小説です。
実はこの本は今年7月に出版されたものだけど、'97年11月にパトリック・ロビンソンの第1作『ニミッツ・クラス』が出ていて、続編的な内容だった。最初に2作目の『キロ・クラス』を読んでかなり面白かったのに、後から読んだ第1作『ニミッツ・クラス』のほうが今では強く印象に残っている。1作→2作と読めばもっと面白かったのにと少々残念。
ちなみに『ニミッツ・クラス』は、かのダーク・ピットシリーズの著者クライブ・カッスラーをして「読者を否応なくクライマックスまで引き込む衝撃的な一冊」と言わしめ、『鷲は舞い降りた』『脱出航路』『双生の荒鷲』など第二次大戦を舞台にした冒険小説を書かせたら右に出る者がいない(?)ジャック・ヒギンズに「最高のスリラー。このジャンルではここ数年でベストの作品だ」と言わしめた傑作。
次回作には『ニミッツ・クラス』でハナシの鍵を握っていた男が再度登場するようで、いまから待ち遠しい気分だ。
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