1曲目、インスト、かっこいい。
2曲目、これが印象を悪くしている。前作Rise Of The Tyrantに収録されているBlood On Your Handsのボツバージョンみたい。
しかし、聴き進めばそこかしこに「おっ」と思わせるメロ、フックがある。
5曲目の出だしもいいし、7曲目は劇的。
これをクサメロと感じる人もいると思うが、こうなると良し悪しではなく、好き嫌いのレベル。
8曲目は荒れ狂うオーディエンスが目に浮かぶ。
演奏は相変わらず上手い。2バスドラマーってグルーブの感じられない人が多いんだけど、このドラマーはいいね。正確だけど無機質じゃなくて、ノリもある。
このバンドにファンが求めているものが、このアルバムには「ある程度の」レベルで収録されている。
「ある程度の」と言ったのはあくまで傑作レベルだった前作との比較で。
どの曲もライブでは映えそう。これこそバンドが狙っていたことか?
個人的評価は、前作が95点、今作が90点。
結局のところ、良いアルバムだと思う。