Kenny Burrell(guitar), Cecil Payne(baritone sax), Tommy Flanagan(piano),
Doug Watkins(bass), Elvin Jones(drums) 1957年2月1日録音
ケニー・バレルのプレスティッジ初リーダー作。まずこのジャケがいい!イケてるのかイケ
てないのかよくわからないような彼のプレイを象徴してるかのごとくだ(笑)。
ケニー・バレルといえば僕なんかはジミー・スミス・クインテットでやってた時分の渋い
感じが好きだが、よくよく聞けば初期から渋いですよねぇ。
1曲目「Don't Cry Baby」なんかは弱冠25歳の音じゃない。良い意味でおじいちゃんが弾いて
るような、エキセントリックなね(笑)、すでに熟してる。
この曲、セシル・ペインとトミフラの両者の音も優しさに溢れていて、和みます。
あとは、[2]の「Drum Boogie」なんかはブギー調でノリノリです、エルヴィンのビートが
痛快で気持ちいい。
[4]の「All Of You」なんかは、ギターとピアノが美しく絡み合う様に息を呑む。ゆっくり
ギターと対話するように弾くバレルの姿が浮かんでくるね。いいなあ。。