去年の夏に熱中症で体調を崩した時に、昔からの民間療法の梅肉エキスが効くと聞いて購入。真っ黒なコールタールみたいで恐る恐る付属の計量スプーンですくって舐めると、目の覚めるような酸っぱさで鳥肌が立ちました。酸っぱさが遠のくとほのかに梅の香りがします。そしてその酸っぱさのおかげか熱中症の下痢が治まり、首筋のこりからくる頭痛も改善、おまけに冷え性も解消されて一年経過した今は以前と比べて体が軽くなった気がします。
いまは計量スプーンではなく、箸の先に水あめを巻きつけるようにして少しずつ舐めています。冷蔵庫のたまごの収納スペースに保存していますが常温保存できるようです。一年たってもずっと酸っぱいです。梅肉エキスの名前を聞くと無条件でつばが出てきます。胃腸の弱い方はお腹がすいているときに何も食べないでこのエキスだけ舐めると胃がぐるぐるしますので注意が必要です。
自分でも梅肉エキスをつくってみようと青梅を梅割り器で果肉から種を取り出し、果肉をジューサーで果汁と搾りかすに分け、果汁をガーゼでこして陶器の鍋でコトコト煮詰めてみましたが、部屋中が青梅くさくなって、青梅の汁が強酸性で皮膚に触れるとひりひり痛くて(特に爪の間)、おまけに出来上がったものはほんの少ししかないので、購入した方が良いことがわかりました。これからの熱中症予防に一役買ってくれる頼もしい相棒です。