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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
深海・過去,
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レビュー対象商品: Keinの棺(カインのひつぎ) (CD)
「Astreの絲」と同時発売だったミニアルバム。内容も互いにリンクしている。こっちのコンセプトは「深海」「過去」(ちなみにもう一方の「Astreの絲」は「宇宙」「未来」)。優れた作品だとは思うが、一枚のミニアルバムだけ聞くとちょっと物足りない。「Astreの絲」と比べると、どちらかと言うとこっちの方が全体的に勢いがあります。「深性界」はインストで、語りが乗る。「太陽の届かない場所」はとてもリエントらしい、「wither」と同系統の曲。抑え目の展開からサビで一気に悲嘆が爆発し、今にも泣き出しそうな歌声・悲痛なメロディーで迫る。後半にはサビの後に更に盛り上がるメロディーがあって、そこが痛いくらいに切ない。とてもドラマチック。死に等しい平穏、光の届かない海の底で眠りつづける存在、大地へと生まれたいという切なる願い。この曲がダントツで良い。「浮遊追想」は初期の曲のリメイク。古ぼけたピアノが響くオープニングの静寂を叩き壊し、ダークに疾走し始める。巻き舌、シャウト、悲鳴、語り、笑い声などが慌しく通り過ぎていく混沌とした展開から、激しくもメロディアスなサビが鮮やかに立ち上がる。ギターソロが好き。過去・記憶・トラウマに囚われて、もがき続ける心。「空夢見る水中花」はダンサブル?せわしなくて、アッという間に行き過ぎてしまう。「セフィロト」は明るくて優しい。ちょっとラルクっぽい。Aメロの終わり方のメロディーはマリスの明るい曲を思わせる優雅さ。時の流れで何かを失うことを恐れてはいけない、何も変わらない海底の闇から抜け出して、たくさんの色があふれる世界へ飛び込んでいく。「絲」はインスト。これも語りが入る。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
壮絶!,
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レビュー対象商品: Keinの棺(カインのひつぎ) (CD)
2~5の間は異空間へ行ったような気分になれます。前作のアルバムも良かったけど更にレベルアップしたミニアルバム。 個人的には空夢見る水中花に酔いしれました。最高!
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
「美しい情景」のようなミニアルバム,
By kaede (新潟) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Keinの棺(カインのひつぎ) (CD)
まず、世界観が素晴らしいと思った。このように美しい世界と音楽を創り出せるバンドは今となっては非常に珍しく、純粋に感動した。「太陽の届かない場所」や「セフィロト」では澄んだ音色を生み出したかと思えば、(いい意味で)Dir en greyの「残-zan-」を思わせるライブのアンコールでおなじみの「浮遊追想」など多彩である。評価4なのは値段の割りに収録曲が少ないため。
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