2003年、Robben Fordのアルバムです。
ブルース・アルバムで、カバー曲が多いです。
「1. Keep on Running」は、SPENCER DAVIS GROUP
「3. Homework」は、Otis Rush
「4. Badge」は、CREAM
「5. (What's So Funny 'Bout) Peace, Love and Understanding?」は、Nick Lowe
「9. Me and My Woman」は、Gene Barge
「10. For the Love of Money」は、O'JAYS のカバーとなっています。
ブルースとR&Bを、ロベンがブルージーに決めてくれます!
ギターは、枯れたカラッとしたトーンです。
エフェクトが極端に少なく、コーラス、ワウくらいで、「ギタートーン & 演奏」がダイレクトに来ます!
バッキングでは、ワウを絡めての、黒いグルーヴが楽しめたり、
ソロでは、レイ・ヴォーンのように鋭利なフレーズを切り出し、思いっきりブルージーに歌わせてます。
また、コードでは、ギター特有の音と音とがぶつかるような濁り・歪みが味わえます。
ブルースはシンプルな音楽ですが、このアルバムは、聴くほどに新たに発見があります。
もともと、フュージョン系で活躍していたせいか、洗練された、大人な、キレイなサウンドです。
ロベンの声質には、こういう上品なサウンドの方が相性がいいと思います。
「ロベン・フォードのブルースが好きな人」は、もちろんオススメです。
また、ロベンのブルースを聴いたことが無い人でも「都会的なサウンドのブルースが好きな人」には、オススメです。
(参考)
日本盤は、ボーナストラック「My Time for Awhile」収録。
ゲストに、Edgar Winter (Sax), John Mayall (Blues Harp) などなど。