このGIGの模様は当時、NHKのTVとラジオで放送されていて、
ビデオテープとカセットテープに録音して大事にしていたのですが、
音と画質の劣化がひどく、DVD再発を待っていました。
当時は春にバンドを解散、夏にデビューシングル、秋にアルバム・ツアーと、もの凄いペースでした。
演じたかった欲求が爆発したデビュー作、「アルジャーノン」はバンドでは出来ない作品です。
昭和63年は、この人の年と言っても良いほどの勢いがありました。
その勢いの頂点だった昭和64年1月3,4日のGIGです。
ある意味新人歌手なので(笑)バンド時代の作品やカバー曲も収録されています。
その中でも、モップスの「たどり着いたらいつも雨降り」とビートルズの「COME TOGETHER」のカバーは最高です。
氷室の選曲とKEN吉田のアイデアでしょうが、すばらしい解釈で圧倒されます。
さらにはゲストプレイヤーに天才ギタリスト、チャーリーも登場。
必殺のバラード「ALISON」の西平のピアノも泣けます。
個人的には、深沢や布袋と組んでいた頃のギラギラした目つきの氷室が好きでしたが、
一流プレイヤーと仕事をしている大人の氷室も良いです。
本作の頃は奥さんのお腹に子供がいて、あの時の子供も20歳、、年月は早い。
はやく高音質と高画質の「愛しているゼ!東京ドーム」を観たいものです。
できたらボーナストラック付きで。