相変わらずの圧倒的な画力、
そしてなによりネクロ、相も変わらず異常にカワイイ、かつ妖艶。
あと、今回の表紙カバーイラスト、個人的には最高でした。
1巻のときにも述べたんですが、やっぱりこんな感じに線を太くし塗りもコントラストを効かせたものの方がKEYMANという作品自体やネクロというキャラを視覚的に伝えるにはピッタリだと思われます。
それから、足、エロいね、エロい。足裏フェチの自分にはもう堪らない(;'д`)
・・・・・・閑話休題。
とりあえず、まだまだキーマンと呼ばれる者のことはよくわかりません。
今回はっきりしたことは、キーマンには身体のどこかに必ず鍵穴があるということです。
ただ、同じ部位に鍵穴があることもあるので、個体ごとの鍵穴の位置に法則性は感じられないかな・・・・・・?
例えば、こいつだから右腕、こいつだから左手甲というのがないっぽい・・・・・・?
と自信無さげなのは作中でそのことについてはっきりと述べられていないからでして、
けれどアレックスの「こいつは身体のどこどこに鍵穴があったんだ」的な発言をし、更に自分の今までの経験から
そんなことを深読みしてしまうんですよね・・・・・・
と、こんな感覚がなんだか面白い。
何かすごいトリックがあるのではないかと勝手に期待してしまいますし、
ないならないで、それは良い意味で凝ってなくて好印象になるのかもしれませんね。
他にも、今巻ではワニのアレックス警部の元奥さんが誰なのかが知れたり、
また、その二人の因縁があるシーンで垣間見れたりします。
そして、ネクロの弟子についてや、
ロンドン市警の人間(ではないけども)も話に関わってくるなどなど・・・・・・。
まあ結局、鍵穴やドアノブの意味やKEYMAN殺害犯の目的など最重要(と自分は思っている)事項が未だ不明なので
全体が複雑に感じることがないといえば嘘になりますが、
これからその辺りの謎が明かされていき、
そしてちりばめられたパズルのピースがどのようにハマっていくのかがそれ以上に楽しみです。
・・・・・・早く3巻を!!
と言いたいところだが、相変わらず本屋で置いてある部数が少ない(笑)
まあ、リュウコミックスは元からそんなものだと知ってはいましたが、
2巻連続でこの状況が続くとさすがに不安(^_^;)
月刊コミックリュウも再始動するようですし、わらいなく先生にはぜひこのまま頑張ってもらいたいです。
ちなみに、この2巻にはわらいなく先生が銀龍賞を獲得した時の作品『孫市がいくさ』が収録されています。
この作品は全48ページ、舞台は戦国時代の日本で、
当時の鉄砲の連射性の悪さによって戦に苦戦していた織田信長が鉄砲の名手である雑賀孫市の存在を知り、
雑賀を天下統一のために自分の臣下として誘うという、大まかに言えばそんなストーリーです。
個人的には、雑賀と信長の二人の豪傑さを感じるやり取りは特に見ていて面白かったです。
それでもって、同じくこの2巻に収録されていた「わらいなく×安彦良和」の対談で安彦先生も言われていたのですが、
本当に馬がいい(笑)
ついでにですが、わらいなく先生がプロの漫画家になる前にどんなことをしていたのかもわかったりします。