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実は原曲が人間を超える大きなものを表現しようとしているのにたいし、日本語の歌詞は小さな世界の記述にとどまっています。この点が非常に残念です。
あと、皆さんに知ってほしいのは、作曲者のホルストはこの曲を改変しないよう遺言で後世に託したということです。これを、すでに1976年に富田勲さんが編曲され、今回も改変されてしまったことは残念です。時代の流れもあるのでしょうが、原作者の意思は大切にすべきと思います。皆さんには、ホルスト自身の原曲を聞いてみてほしいと心から願います。
しばらくたって原曲が、あるクラシックの名曲ということだと知り(お恥ずかしながら原曲を聞いたことがなかったので)カラヤン版を購入。「あ、なるほど」と。これは原曲が好きな方は怒るのも無理ないお話で。原曲を聴くときに頭の中に、平原版が入り込んでくる。原曲が好きな方にはたまらないでしょう。歌詞が不要のものもあるということです。
平原版はホルストの原曲にそのまま言葉をのっけただけなので、やはりすぐに言葉の方に飽きてしまいます。詞がどうも原曲の木星の意思を無視したところにあるので融合しきれてない。歌詞のクオリティが曲に追い付いていない。本人の歌い方はデビュー仕立てにしては雰囲気もあるし、いいとは思います。
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