私はこれまで親や教師から「良く考えなさい」
「考えることは正しいこと、素晴らしいことですよ」という教育を受けてきた。
そのせいかどうかわからないが、
私の頭は目覚めると同時にあれやこれや考え、頭の中でしゃべり続ける。
ところがスピリチュアルな本には、過去や未来の事を心配し、
怖れたりして考えすぎることは霊的成長の上でマイナスだと書いてあることが多い。
それはその通りで、これからの事を心配したり、過ぎたことを悔やんでも、
それで何かが解決するわけではないし、時間も無駄になる上に、気持ちも否定的になる。
だから今に集中したいとは思うのだが、
いまひとつそれがどのような結果に結びつくのかがわからないし、
何よりも実践がとっても難しい。
今に集中しなさいと言われても、方法も順番も注意点も何もかもわからない。
これは私の長年の悩みだったが、ついにこの本に出会った。
この本は今に集中することの意味を、
壮大なスケールでなおかつ詳細に解き明かし、
さらに、どのように実践し、壁を越えれば良いのか、
その先には何があるのかまで具体的にガイドしてくれる。
スピリチュアルな本はたくさん読んだが、この本にはかなり驚かされた。
それにただ読むだけで、自分の意識が変わるような感覚を覚える。
少し読み、日常に戻り読んだことを実生活の中で実践し、
また次を読み、理解を深めるという感じで、
本というよりも5泊位のセミナーを受けているような感じ。
最初は同じような事を繰り返し言われている感じがしてイライラするけれど、実はそれがミソ。
後半このイライラが花開いてきて、自分の感覚の変化に驚くことになる。
とにかく読んで実践してみて欲しい。
自分は頭でっかちだな〜と思う人、心配と恐れから早く自由になりたい人、
瞑想などのスピリチュアルなレッスンを実践をしている人に特におすすめの一冊です。