例えば、よいプログラムができないと悩んだときには、難解な理論を導入する前に開発体制を見直すことを勧める。「ソース管理をしているか」、「新機能を追加する前に、既存のバグを直しているか」、「採用面接のときにコードを書かせているか」といった12の質問に答えれば、開発体制に問題がないかを判断できる。この質問をWebサイトで発表して以来、世界中の開発者から「役に立った」というメールが数多く寄せられたという。
プログラミングに長年携わってきた経験から、プログラミング言語そのもの、開発環境、仕様書の書き方、それにデバッグ方法などにも多くの誌面を割いている。
一つひとつの記述は“当たり前のこと”だが、現場でありがちな出来事をベースに整理されているため、分かりやすく、参考になる。
(日経コンピュータ 2006/02/06 Copyright2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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24 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
実際に現場で使わせてもらってます,
By 紅天太郎 (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Joel on Software (単行本)
プログラムマネージャーとして働くことが多いため、どうやって円滑にプロジェクト、特にチームを率いていけるだろうかと考えていたころ出会った本です。仕様書の書き方(なるべく面白く書く)、WindowsとUNIXの考え方の違い(これはすごく同意します)、ペーパープロトタイピング(この本でそういうUIデザインの技術があることをはじめて知った)、エクセルの共有機能を使ったスケジュール管理、テスタ(QA)を雇わないと大変、マーケティングの人間にプログラムマネージャーにしない、開発者の面接の仕方、などなど この本に書いることは全部ためしている。 ぼくが以前はプログラマーであったので、ジョエルの開発者からの視点はすべてに納得がいきます。 でも、結局はビジネスの人はシステムをドラえもんが作っていると思っているんだろうなぁと良く感じる。 今のところ四次元ポケットを作れといわれていないのが救いか?
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
地に足が着いています,
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レビュー対象商品: Joel on Software (単行本)
メソドロジやプロセス、プロジェクトマネジメントなどを扱った書籍って、最近多いですね。そういう書籍って、読後に「結局現場で使えるのかなぁ」といったモワモワした感じが残りがちです。そういう本に飽きが来ている人に、この本をお勧めします。この本はソフトウェア開発にまつわる様々なことが書かれた著者のブログを集めたものですが、いろいろな「気付き」を与えてくれるだけでなく、内容がとても「地に足着いて」います。前述したモワモワ感が残りません。著者が現場で得た生きた経験に基づいているからだと思います。また、訳書ですが、十分自然な日本語であり、とても読みやすいのも GOOD です。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
プログラミングチームを率いるときに,
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レビュー対象商品: Joel on Software (単行本)
Webサイトに公開したエッセイをまとめたものです。内容は、仕様書はどうあるべきか、プログラミングに関するtips、人の採用やプログラミングチームのマネジメント、自分自身の仕事の方法、取組み方、IT業界の歴史や各社の戦略、競争に関する考察、以前にいたマイクロソフトの開発の様子などです。技術技術した話題は少なく、マネジメントやIT業界に関する話題が多かった気がします。 独立した話が45個程度あり、順序もなく、興味のある内容だけ読めるようになっています。 アメリカと日本の違いなどもあり、「明日からそのまま使える」という本ではなかったですが、その考え方は、ソフトウェアプロダクトの生産現場やプログラミングチームを率いるときに、役に立つことが多い印象でした。 勉強のため、というより、読み物として、と思うと、楽しく読める本であると思います。
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