「ジャズ・ネクスト・スタンダード―500 CLUB JAZZ」は、従来の縦軸の堅苦しい(あるいは個人趣味の延長のような)ジャズ本とは全く違う新鮮なアプローチだった。クラブDJのためじゃなくて、"クラブ世代のため"としたのが良かったのだと思う。本刊は、「スピリチュアル・ジャズ―Jazz Next Standard」に続くシリーズ第3弾。ヨーロッパのジャズは資料も少なく、国別になった解りやすいカタログでGOODだが、USの項目は少な過ぎるのが残念。ここから、昔のジャズ名盤選みたいのも合わせ読みして音源に触れていくと、かなりジャズ視野が広がります=自分の好みがよく解ります。