長らく邦訳が待たれていた労作。長らく待っていたために、若干古い記述もあるが、ちょっとしたことを参照するために使える佳作。
パフォーマンス・チューニングはプロジェクトのフェーズとして組み込み、デザインで解消するべきだが、誤ったコーディングは信じられない程パフォーマンスを損なうので、コーディング・レベルのチップスも無視はできず、当然おさえておくべき必修科目となる。
本書では、最初にパフォーマンス志向のコーディングの危険を説き、プロファイラによるパフォーマンス検証についても触れられている。
パフォーマンスのチップスは足が速いので、著者のウェッブ・ページも参照が必要。