本書はそのような蓄積を鉄則という形でまとめたものだ。一般的なテクニック、オブジェクトと等値、例外処理、性能、マルチスレッド、クラスとインタフェースといった章が設けられており、68の鉄則が収録されている。収録されている内容は高度なテクニックに関するものからJavaのコーディングにおける原則的・基礎的なルール、あるいはJavaをはじめたばかりの初心者がつまずきやすい点や生じやすい誤解などについても述べており、文字通り「鉄則」に値するものを厳選している。
これらの鉄則は当然豊富なサンプルコードを例にして解説されているので非常に理解しやすい。さまざまなテクニックについても、関連する鉄則に明示的にリンクが張られているので使いやすいのが特徴である。また、目次の部分にも各鉄則の簡単な解説が載っており、効率のよい参照を可能としている点も優れている。
Javaのコーディングをひと通りマスターした人にとっては、まわり道をせずに効率よくテクニックや技術を身につけられ、より詳細な理解が得られる優れた1冊である。(斎藤牧人)
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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
パフォーマンスの定石とは?,
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レビュー対象商品: Javaの鉄則―エキスパートのプログラミングテクニック (単行本)
Java技術者の間でよく聞く話として、StringよりStringBufferを使用した方が早いよ、とか、Vectorではなく配列の方が早いというものがあります。でもそれらがどうして早いのかを正しく理解できている人は意外と少なかったりします。この本を読むとそのあたりのJavaの定石が理解できることでしょう。SJC-Pを合格しもう少しJavaを知りたいな、という人などには最適な本かと思います。
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
Javaが少しかけるようになったら絶対読むべき。,
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レビュー対象商品: Javaの鉄則―エキスパートのプログラミングテクニック (単行本)
JavaをOJTで学んでいたとき、担当してくれたリーダーの人に薦められて読んだ。Javaを組むだけなら、APIを組み合わせて何とかなってしまうんだけれど、そのJavaAPIがいったい何をしているのか、ちゃんと見るようにしようと思わせてくれた本である。その名のとおり、プログラミングテクニックについて書かれた本であるが、どちらかというと、コーディングに近い視点で、プログラミングの仕方によって、何がどう変わるのか、丁寧に解説してある。設計レベルの話を期待しないほうがいいかもしれない。一通り、Javaのコーディングはできるようになった、と何とか言える人なら、間違いなく読者層に入ると思うので、読んでみることをお勧めする。出たのは結構前だが、今でも通用するテクニックばかりだ。
14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この本に関するレビュー,
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レビュー対象商品: Javaの鉄則―エキスパートのプログラミングテクニック (単行本)
この本は,従来のJavaの本とは少し違ったもののように感じた。技術的なことにテーマを絞るのではなく、もっと広範囲にJavaプログラムを上達させるのに役立つ本である。初心者というよりも1冊Javaの本を読んだけれど、まだもう一歩という人には最高の1冊となると考える。少し「Javaの格言」に似た部分があるのが少し気になるが、同書はよりプログラムよりの感がある。
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