登録情報
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| 1. Unluck |
| 2. The Wilhelm Scream |
| 3. I Never Learnt To Share |
| 4. Lindesfarne I |
| 5. Lindesfarne II |
| 6. Limit To Your Love |
| 7. Give Me My Month |
| 8. To Care (Like You) |
| 9. Why Don't You Call Me |
| 10. I Mind |
| 11. Measurements |
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最も参考になったカスタマーレビュー
40 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
2011年注目株の処女作。ひたすら内省的なダブ・ソウル,
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レビュー対象商品: James Blake (CD)
ロンドン出身の22歳。10代のころからクラブ・ミュージックやR&Bに影響を受け音楽制作を開始。2010年に3枚のEPを立て続けに発表、その個性が各音楽メディアから急速に注目されこの度待望の初フル・アルバムの発表に至る。 彼の音楽の特徴を一言で集約すると「ブルー・アイド・ソウル+ダブサウンド」といったもの。声の線は決して太くはないが、何処 か儚げな感情を想起させるBlakeの耽美的ファルセットも彼の個性。その上で本作の方向を決定づけているのが、彼の病的なま での音の拘りだ。音数は決して多くは無いが、音の「間」を絶妙に活かしたビートや諸音響処理への高い美意識。D'angeloに影 響を受けたという割には黒人音楽に特徴的なリズムへの執着は余り感じられない。中にはビートを全く敷かずに彼のエフェクト 処理されたボーカルだけが、宙に浮かぶような特異な楽曲(「Lindisfarne, Pt. 1」)も見受けられる。 彼の音楽が革新的かと言えば決してそうではなく、似た路線の開拓者として90年代半ばに登場した英ブルー・アイド・ソウルの先 輩株Lewis Taylorが居る。しかしLewisがありとあらゆる種類の音を敷きつめる創りであるのに対し、Jamesの場合は空白たっぷ りの音空間に、人の声・諸楽器・ビートといった少なめの要素をぽつぽつと配置し、それらの響きを十分に活かすという、より推敲 されすっきりとしたサウンド・プロダクションとなっており、両者を知る方にはその対比が興味深いと思われる。 作品中最も衝撃が大きかったのが冒頭の「Unluck」。浮遊感あるキーボードのループに突如変則的に「ドゴン」という音が挟みこ まれ、背後に鳴るメトロノームの様なクリック・ビートは速度を早めたり遅めたりと落ち着きが無い。そこに乗るBlakeのか細く鳴く 様なボーカル。曲は次第に音数を増すが突如ぶつ切りの様な終わり方。この1曲だけでも十分刺激的だ。 当初は背後のサウンドに耳が行きがちだが、聴き返すうちにBlakeのぼそぼそ呟く声に意外にも愛着が沸くことに気付く。所謂正 統派のソウル歌唱ではないが、彼の内的心象を少しずつ吐露するかの様な声には何か感傷的なものを感じずにはいられない。 彼独特の病的なファルセット・変則的な楽曲構造・メロディー、何より全体を覆う閉塞感は十二分にアクが強く、聴く人によっては 拒絶反応を起こす可能性もある位好みが二分される音楽であることは述べておく。しかし2作目以降、さらに多くの音の引き出し を見せてくれそうな期待に満ちた力作であるので、気になる方はネット等で試聴してから購入をご検討されると良いだろう。
27 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
衝撃,
By izumozaki007 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: James Blake (CD)
昨年のEPが絶賛され、BBC Sound of 2011にも選ばれたJames Blake。今年最もアルバムの発売が待ち望まれた新人と言って良いでしょう。 EPの方では比較的ストレートなクラブミュージックでしたが、アルバムではやや方向性を転換。 ミニマルがちょこっと多くなり、実験音楽としてのダブステップの色合いが濃くなったように聞こえます。 そのせいか、38分というアルバムにしてはかなり短い尺にもかかわらず、一部中だるみする場面もありました。 逆に、良い意味で驚かされたのが音の進化。 EPの時点で既に20代前半とは思えないパワフルかつソウルフルなボーカルを発していましたが、今作ではそれに加えて、 ダブステップ特有の追加録音による疑似コーラスやエフェクト、バックサウンドが非常に手のこんだものになりました。 これだけで前半にあげた欠点を補って余りあるほど。 特に「The Wilhelm Scream」と「Lindesfarne II」は個人的に今年のベストトラック級。 ありきたりな表現ですが、音により深みができて、聞けば聞くほど味がでるアルバムに仕上がっていると思います。 (普段ダブステップをリピートして聞く気にはなかなかならないのですが、このアルバムは発売当日だけで10回ほど聞いてしまいました) ただ他の方が書かれている通り、「EPとの方向性の違いをどう感じるか」、によってかなり評価が変わってくるアルバムであることは確か。 EPの路線を引き継いで欲しかった、という人は物足りなく感じるかもしれません。 とは言え、「賛否両論あるから聞かない」というにはあまりに惜しい。 まずは先入観を捨てて「The Wilhelm Scream」あたりを試聴してみることをお勧めします。 もし琴線にふれれば生涯のお供にもなり得るアルバムです。
12 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
これは本物,
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レビュー対象商品: James Blake (CD)
音への感覚が鋭いとか処理が上手いとかではなくて音の判断基準が普通のミュージシャンとは全く別のところからきているなと思いました。それでいて奇を衒っているわけではなく断固たる自信を持って音を選んでいます。実際聴きやすいです。まだ才能の全貌は掴めていないのですがライブの動画を見ても素晴らしいですし思わぬ本命が出てきてしまったな、という感じです。あと10年くらいは余裕で待つつもりだったのですが。
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