登録情報
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| 1. Aguas De Marco |
| 2. Undiu |
| 3. Na Baixa Do Sapateiro |
| 4. Avarandado |
| 5. Falsa Baiana |
| 6. Eu Quero Um Samba |
| 7. Eu Vim Da Bahia |
| 8. Valsa (Como Sao Lindos Os Youguis) |
| 9. E Preciso Perdoar |
| 10. Izaura |
選曲もジョビンのスタンダード、古いサンバの曲からジョアン・ジルベルトのオリジナルまで色々あって楽しい。
最近、ボサノバ!ボサノバ!とおしゃれっぽいところに行くと必ずボサノバが聞こえてくるほどのボサノバ人気だが、ジョアン・ジルベルトをおしゃれで片付けてしまうのはもったいない。
静寂よりいいのはジョアンだけだ、とはカエターノ・ヴェローゾだが、同感。ジョアンの音は空間をただ埋めるだけの音楽ではなく、空間を作り出す音なのだ。
本作はその後アストラッド・ジルベルトとの破局を始めとした
紆余曲折後の不遇期に残した73年の作品。
ブラジルからも離れ中米を放浪していた時期で、
今までの潤いのあるヴォイスとは違い極めてドライです。
心情を反映するかのような荒涼とした音はジプシーテイストです。
正確に言うとこのアルバムはボサノバのリズムではありませんが、
そんなことどうでもいいと思わせる素晴らしい完成度を誇ります。
ギター及びボーカルとパーカッションのみで作られる音は、
最後の「Izaura」における当時の妻ミウシャとの牧歌的なデュエットで締めくくられます。
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