この本の文章を書いたのが実際のJALのCAなのか,あるいはライターが聞き書きしたのかは分からない.
しかし,余りにもひどい文章・文体で読みづらく,最後まで読み通すのに骨が折れた.
これから購入される方はこの点覚悟しておいた方が良い.
内容については「会社の給湯室の下世話な話」か「トイレの落書き」といったレベル.
どこの会社でもありそうな話であり,もう少しましな話を期待していたので完全に肩すかしであった.
その意味で★一つの評価しかできない.
タイムリーな本であるが故に結構売れているらしく(私もそれに乗せられた口ではあるのだが),
出版社とライターはほくほくしているに違いない.
今後JALが本当に再建できるのかどうかは分からないが,何より「安全運行」第一でやって欲しい.
本文にある「ANAと並んでJALのCAの知的レベル,労働意欲,接客能力,社内教育水準などは,
外国同業他社を含め他の企業全ての追随を許さないレベル云々」には笑ったが,
例えそうであっても「安全」が全てに優先する.
今度事故を起こしたら本当に最後だろう.