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| 1. J.S. バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232 |
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17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
血肉の通ったバッハ,
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レビュー対象商品: J.S. BACH MASS IN B MINOR BACH COLLEGIUM JAPAN / SUZUKI (CD)
これは、掛け値なしに素晴らしい。演奏の水準については、何も言うことがない。「世界一」と評されるBCJの実力が遺憾なく発揮されている。コーラスは18人、オーケストラも25人。リフキンの主張(合唱はパート1人)は特別として、おそらく、バッハが動員できた最大の人数に近いと思う。ということは、作曲に当たってバッハの頭の中に響いていた音に近いということ。 しかし、問題なのは、歴史的な「正しさ」ではない。音楽史上の「傑作」が(その特殊性については、ライナーのパンフレットで十分に述べられている)、血肉の通った作品として提示される。そのことの方が重要だと思う。その結果、聴き手は安心して音楽に身を委ね、音楽に導かれて深い思いを辿ることができるからだ。こんな形の音楽的感動が、私には好もしい。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
透き通る様な名演,
By アマゾン太郎 (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: J.S. BACH MASS IN B MINOR BACH COLLEGIUM JAPAN / SUZUKI (CD)
以前聞いた他の指揮者の同曲(確かリヒターだったと思う)が、どうにも重々しすぎて妙におしつけがましく、消化不良だったのですが、この盤を聞いて、「あ、当時はこういう響きだったんだ」と納得できました。ミサ曲、ということから教会での演奏を前提にした同曲では、それほど大規模なオケ、合唱は確かに前提にしていないのでしょう。 ジャケットの写真に通じる、透き通る様な名演が楽しめます。 この盤にかぎらず、鈴木さんとバッハ・コレギウム・ジャパンさんの盤は、すべてに「まじめに、いい仕事を、しっかり、着実にやる」ということが、どういう成果をもたらしてくれるのかを、明確にわからせてくれます。 本当に感謝しています。
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