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J.S. Bach: Toccata, Partita, English Suite / Martha Argerich
 
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J.S. Bach: Toccata, Partita, English Suite / Martha Argerich [CD, Import, from UK]

アルゲリッチ(マルタ) CD
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 作曲: Johann Sebastian Bach
  • CD (2000/6/13)
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: CD, Import, from UK
  • レーベル: Deutsche Grammophon
  • 収録時間: 50 分
  • ASIN: B00004R7X0
  • 他のエディション: CD
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 122,098位 (音楽のベストセラーを見る)
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商品の説明

From Amazon.com

多くのピアノ愛好家が、この1980年のLPの再発を待っていた。アルゲリッチ唯一のバッハの録音だ。彼女は2000年春のカーネギー・ホールのリサイタルで同じパルティータを演奏し、ほとんどバッハを演奏しないことを示唆していた。ここでの演奏は、彼女の典型的な激しいアプローチを示している。指先は調子のいいグレン・グールドを彷彿とさせる目もくらむような明確な表現で語りかけ、質感をぼかすことはほとんどない。また、バッハの舞踏のリズムに対してとてもいいフィーリングを抱いている。パティーナのジーグの結びでは、飛びあがりたくなり、ダンスシューズを履きたくはる。アルゲリッチは稀な幅広いダイナミックな音域をバッハに使い、夢見るようなゆっくりした動きのいくつかは、すべてのリスナーの好みではないだろう。だが、この演奏を無視できる人は誰もいないだろう。演奏されている間は、それが唯一の表現方法に思える。1980年の音はまだ良好で、このディスクはLPの長さの50分だが、価格は適切だ。(Leslie Gerber, Amazon.com)

From Amazon.co.uk

Recorded in 1980 and reissued in the Deutsche Grammophon Originals series, this disc just preceded the nightmare years in which "purists" tended to consider the performance of Bach on the modern piano a crime punishable with instant death. Nevertheless, a number of the world's finest "thinking" pianists not only championed Bach consistently but have continued to produce interpretations of a depth, spirituality and power that put many players of the "right" instruments to shame. This is one such disc and it is only a pity that there is not more of it (at 50 minutes it mirrors the length of LPs). Martha Argerich presents intense, minor-key Bach: fierce but pure, finely argued and rhetorical yet never losing the rhythm of dance; expressive but contained and articulated with beautiful clarity. Her intensity is completely compelling from the very first note of the C minor Toccata onwards: she demands, seizes and holds attention at every moment. Her personal vision displays the emotional darkness at the heart of these pieces without any suggestion of mannerism or gimmick.--Jessica Duchen

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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By bun514 トップ1000レビュアー
形式:CD
プロコフィエフやシューマンなどと同様に、水を得たようなピアニズムが堪能できます。伸びやかなフレージング、自由自在の強弱表現、踊りだしたくなるような生き生きとしたリズムなど、アルゲリッチの特徴がよく生かされた解釈です。またフレーズの開始点が鋭い彼女の奏法は、バッハの曲においてはアインザッツの強調に最適です。フーガやカノンなど、旋律が追いかけあう曲は聴いているうちに混乱しやすいのですが、アルゲリッチの演奏だと「ここで旋律が入ったよ」「次はこっち!」「ほら今度はこっち!私についてきて!」と言わんばかりのスピード感とわかりやすさが両立しています。そのため、バッハの初心者でもスリリングな快感をもたらしてくれるでしょう。

ここに収録されたパルティータやイギリス組曲は短調の作品ということもあって、シリアスに重く演奏する人も多いのですが、アルゲリッチはそういうアプローチは取りません。自由奔放な彼女のピアニズムは批判もありますが、この録音を聴く限りではアルゲリッチのバッハの相性は良かったようです。せっかくピアノで弾くのですからこのくらい自由なアプローチをしてほしい。こんなに面白いバッハはそうそう聞けません。
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14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
夜、何もかもが静まりかえって皆が寝静まった頃に、そっと小さな音でこれをかけて聴いていると、不思議に心が満たされた感じがします。彼女は、もともとアルゼンチンの出身であり、そのパーカッシブで少し哀愁さえ感じられるラテン的なアプローチが、バッハに良くマッチしていると思います。何をやらせても独特な香りを放つ音楽を作る人ですが、このバッハは特別に個性的に仕上がっていると思う。演奏技術はそれこそ驚くばかりの高度なものなのですが、単にそれだけではなく音楽に優しさが溢れている。バッハの反復性のある響きの中に、うまく情感を取り込んでおり、ヨーロッパの伝統的な教会の中ででも聴いているような気分にもさせてくれる。これをかけて静謐な時の流れの中で、いろいろ考え事をしてから眠りにつくというのが良いですね。
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By KM
形式:CD
アルゲリッチは、この録音においてバッハがもつ「静」と「動」の様式美と、情念を見事に融合させている。1曲目の《トッカータ ハ短調》はバッハの7曲のトッカータの中では比較的形式がシンプル。すなわちトッカータ、アダージョ、フーガの3部からなる。アルゲリッチのタッチは冒頭のトッカータからして鋭い。しかし、そのあとの静のアダージョは抑制されている。動のフーガもまた抑制された演奏で始まるが、その後の盛り上がりは見事。

2曲目の《パルティータ 第2番》の第1曲シンフォニアの冒頭グラーヴェ・アダージョも鋭いタッチで情熱的。そのあとアンダンテからアレグロにテンポを変えるのだが、そのギアチェンジは鮮やか。第2曲アルマンドへの静への変化も同様に鮮やかで、うっとりさせられる。第3曲クーラントでまた動へと移り、第4曲のサラバンドは静、その後のロンド、カプリッチョの加速は実にダイナミック。この静と動のコントラストが聴きどころ。

3曲目の《イギリス組曲 第2番》も同様な解釈で、静と動を見事に弾きわけている。たとえば、サラバンドを遅いテンポで弾くことによって、全曲のバランスを保っている。第1曲のプレリュード自体、リトルネッロ形式の起伏に富む曲であるが、アルゲリッチは模範的な演奏を聴かせる。前曲のパルティータと同様、アルマンドは美しい。ブーレはテンポが速く、CDの全曲を締めくくるジーグは力強くメリハリがある。

アルゲリッチのアルマンドとサラバンドは実に美しい。繰り返しになるがアルゲリッチの様式美と情念を見事に融合させたバッハは、他では聴けないといっても過言ではないかも知れない。

アルゲリッチの演奏は、バッハの作品がもつ情念をストレートに表したいという多くの演奏家の欲求を見事に満たした。しかも彼女の演奏はバッハの様式美を守っている。そのことが、バッハにうるさいリスナーからも、彼女のバッハが高く評価されるゆえんであろう。
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投稿日: 7か月前 投稿者: イッパツマン
ひとときのバッハ
1979年録音。いつもオーケストラと真剣勝負を挑む情熱的な演奏をしてきたマルタ・アルゲリッチが、そういった自身を封印し自らを癒すかのように弾くバッハである。続きを読む
投稿日: 2009/1/18 投稿者: voodootalk
とても気に入りました
ショパンばかり聞いて居ましたが、このCDを聞いてからバッハもいいなと思うように成りました。... 続きを読む
投稿日: 2006/6/26 投稿者: spiro
クール
モダニズム、シャープな磁器のような手触り、とにかくクールでシトラス?... 続きを読む
投稿日: 2006/3/19 投稿者: アミーゴ
ピアニストの表現
トッカータ目的で買いました。このトッカータは単純に予想のつくピアニストの表現という感じがしました。フーガの最初のドゥックスG-ES-C-D-ES-G-ES-Cの一... 続きを読む
投稿日: 2005/10/22
なんか違う
青柳いずみこ氏の本でアルゲリッチに興味をもったところ、たまたま見つけて買いました。ものすごく期待してたせいか、なんだか期待はずれでした。まず、ピアノの音が綺麗だと... 続きを読む
投稿日: 2005/9/21 投稿者: piamania
静と動のコントラスト【追加】
さらに付け加えれば《イギリス組曲... 続きを読む
投稿日: 2004/6/15 投稿者: KM
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