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J.S. バッハ & レーガー: 無伴奏ヴァイオリン作品集 (Bach & Reger : Works for violin solo / Sayaka Shoji violin) (2CD) [日本語解説付輸入盤]
 
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J.S. バッハ & レーガー: 無伴奏ヴァイオリン作品集 (Bach & Reger : Works for violin solo / Sayaka Shoji violin) (2CD) [日本語解説付輸入盤] [CD, Subtitled]

庄司紗矢香 , J.S. バッハ , レーガー , 庄司紗矢香(Vn) CD
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
参考価格: ¥ 3,238
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登録情報

  • 演奏: 庄司紗矢香(Vn)
  • 作曲: J.S. バッハ, レーガー
  • CD (2011/2/10)
  • SPARSコード: DDD
  • ディスク枚数: 2
  • フォーマット: CD, Subtitled
  • レーベル: Mirare France
  • ASIN: B004CN8HOW
  • その他のエディション: MP3 ダウンロード
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 29,969位 (音楽のベストセラーを見る)
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ディスク:1
1. レーガー:前奏曲とフーガ ト短調Op.117-2
2. J.S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 ト短調BWV1001
3. レーガー:前奏曲とフーガ ロ短調Op.117-1
4. J.S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 ロ短調BWV1002
ディスク:2
1. レーガー:シャコンヌ ト短調 Op.117-4
2. J.S. バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004

商品の説明

内容紹介

[商品番号:MIR-128]
Sayaka Shoji violin
Bach & Reger
Pieces pour violon solo / Works for violin solo
Sonatas, partitas, preludes & fugues

世界の庄司紗矢香、MIRARE登場!!庄司紗矢香の純粋なアプローチによるバッハ&レーガー

★16歳のときパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで日本人初、史上最年少優勝を果たし、世界の注目を集めてきた若きヴァイオリニスト庄司紗矢香。これまでに数々の録音とコンサートでその並はずれた才能を見せつけてきた天才少女が20代後半にさしかかり、より一層成熟したテクニックと表現力を携 えてMIRAREレーベルに初登場します。MIRAREのプロデューサーであるルネ・マルタンが手がける音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」への参加をきっかけに、このアルバムが誕生しました。
収録曲はバッハとレーガーの無伴奏作品。バッハの無伴奏ヴァイオリンのための6曲は数多くの録音が存在しますが、レーガーの作品と組み合わせ、ニ短調の「シャコンヌ」を最後の山場に持ってくるという、極めて考え抜かれた構成となっています。レーガーの無伴奏作品はバッハを範として作曲されていますが、その中にレーガー独自の幻想世界を作り込んでいく高い技巧を必要とされている作品です。庄司紗矢香は抜群のテクニックと安定感、明るい音色で力強くストレートな演奏を披露しています。レーガーの「シャコンヌ」は、作品の本質を真摯に追い求めていき、バッハの無伴奏パルティータ第2番では、高い集中力と深い音楽性を発揮した熱演となっております。
使用楽器は、上野製薬株式会社の上野隆三氏より貸与された1729年製のストラディヴァリウス。(ミッシャ・エルマンが所有・演奏)。

録音:2010年8月 ランファン・ジェジュ教会、パリ


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最も参考になったカスタマーレビュー
32 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
「人は愚かで人生はあまりにもはかない。ならば、私は私を精いっぱい表現しながら生きていくしかない、と吹っ切れた。」

庄司紗矢香さんを紹介していたasahi.comの記事の中で、この一文がとても印象に残っていました。
「私を精いっぱい表現しながら生きていく」という、一人のヴァイオリニストの心のメッセージが、バッハとレーガーの無伴奏作品を収めた、この2枚のCDに込められているようなイメージがしました。
この演奏は、パリのランファン・ジェジュ教会で録音されたそうで、教会独特の荘厳で、そして清らかな気高い響きが、聴く人の心の中に広がっていくかのようです。
この世に無伴奏ヴァイオリン作品を収めたCDは数有れど、これほどまでに録音が優秀なものは、珍しいのではないかと思います。
ジャケットは厚紙で、フランス語、英語、そして日本語の解説書が付いており、2枚のCD、ジャケットともカラーは「ホワイト」を基調とし、装飾的なデザインが全く無いような素朴なものですが、「吹っ切れた」すがすがしい姿の庄司紗矢香さんに巡り会えたような、そんな印象を受けました。
おそらく、今年の最優秀録音の一つに数えられるであろう、傑作の作品だと思いました。
このレビューは参考になりましたか?
24 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
CDを購入して以来、ほぼ毎日聴いているが、1か月たっても飽きない。
実をいうとバッハの無伴奏に初めて出会ったのは、もう35年も前になる。私は下宿で毎日シェリングの演奏を聴いていた。そして忘れもしない、当のシェリングが来日し、この曲を演奏したのである。鈴鹿ホールに行って、聴いて、それ以来、私にとってバッハの無伴奏はシェリングだけとなったのである。
他の演奏家もいろいろ聴いてみたが、どうも物足らない。要するに、シェリングの演奏の二番煎じに聞こえてしまうのである。
だが、この演奏は、それらとは全く違っていた。最初、ソナタを聴いた時、何か違う曲を弾いているのではないかと思った。そして、楽譜を引っ張り出して、音符を追って確かにソナタであることを確認したのである。それにしても何と清々しい音の響きとリズムだろう。これほど大胆にリズムを動かしながら何の破綻も奇抜さも感じさせない。最初から、そのような曲であるかのように弾いている。
大体において、バッハのソナタ1番は暗く単調な音楽で面白みに欠ける構成である。1楽章の間延びしたリズム、2楽章のバイオリンのメカニズムを無視した重音の連続、3楽章のシシリアーノとは思えない息苦しさ。これは多分チェンバロで弾くべき曲なのだろう。
しかし、楽譜を追って、なるほどこういう解釈で弾けば、この曲の重苦しい軛から解放され、清々しい楽曲になるのだと納得がいった。
さて、レーガーである。他の方も言っておられるように、どうしてこのような曲の構成にしたのか全く不可解としか言いようがない。バランスとしては、レーガーの曲をもっと増やし、バッハはソナタだけにした方がまとまりがよかったと考える。もちろん、バッハのパルティータのできが悪いと言っているのではない。むしろ逆で、パルティータの素晴らしさは特筆に値する。だが、まずレーガーとバッハのソナタをもっと聴きたいのである。これまであまり評価されてこなかった、これら素晴らしい曲の魅力を、彼女の手によって余すところなく知りたいと熱望する。これは、おそらく彼女のファンの身勝手な要求だろう。おそらく、パルティータが入っていなければいないで、この書評でパルティータを入れろと私は書いていただろう。それほど、バッハのパルティータは妖しい魅力を秘めた曲なのである。
さて、他の方がこのCDの録音について大変評価していたが、それは私も賛成である。
しかし、音響が素晴らしく聴こえるのは録音のせいばかりではない。彼女はバイオリンの音が美しく響くように細心の注意を払って演奏を組み立てているのである。特にパルティータでは、彼女はほとんどビブラートをかけていない。要所でかすかに効果音としてビブラートをかけている他はすべてノンビブラートである。これは楽器を弾く者から言わせてもらうと驚異の演奏である。バイオリンやフルート、オーボエなどは、まず美しいビブラートを身につけなければ人前で演奏することはできない。音に華やかさを加え、曲想に変化をつけるのもビブラートの重要な役割である。同時に不確かな音程や不安定な音色をうまく隠してくれるのもビブラートである。しかし、ビブラートは音程を微妙にずらすものなので、純粋な音と比べるとどうしても音の伸びが悪く、特に数人で重奏するとビブラートの波長が重なって音を濁らせてしまう。そこで、最近は室内楽を中心にノンビブラートで演奏する例が増えてきた。音程とリズムが完璧に合いさえすれば、ノンビブラートの合奏は信じられないほど美しい響きを出すことができる。しかし、ソロ演奏においてこれを試みるというのは考えられないことで、ほとんど暴挙といっても差し支えない。公式のパーティーに女性が敢えてノーメークで出席するようなものである。
彼女のビブラートの美しさは、先に出したベートーヴェンのソナタでも証明済みである。その美しいビブラートを封印してまで、彼女は何を表現したかったのだろう。バッハの音楽の厳密な構成を純粋な音で再現することにより、全く濁りのないバッハの世界を表現したかったのかもしれない。結果として、非常にクリヤーで美しいバッハの音楽となり、先にあげたように美しい録音だとの評価を得た訳である。
注意して聴いてみれば分かることだが、彼女の音程は完璧である。長く伸ばした単音がどこまでも滑らかに、ごく自然に響いてホールの残響の中に吸い込まれていく。重音の響きが耳に優しく、特にパルティータ2番SARABANDAでは、ともすればくどくなりがちな重音をさらりと弾いて曲のもつアンニュイな雰囲気をよく保っている。ソナタ1番のFUGAでは連続する重音をそれぞれ曲想に合わせて全く異なった弾き方にすることで、まるで別の曲を弾いているような驚くべき効果をあげている。
CIACCONAについては、奏法について述べることもないだろう。この曲が、こんなにも悲しみに満ちた静かな曲想をたたえたものであったことを、私は彼女の演奏で初めて知ることができたのである。
彼女のバッハは、限りなく透明で無味無臭の水のようだが、名水のように不思議な魅力に満ちている。だから毎日聴いても飽きないし、聴くたびにますます惹きつけられるのだと思う。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ポンポコペン VINE™ メンバー
形式:CD|Amazonが確認した購入
CD1:
・レーガー:前奏曲とフーガ ト短調Op.117-2
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調BWV1001
・レーガー:前奏曲とフーガ ロ短調Op.117-1
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調BWV1002
CD2:
・レーガー:シャコンヌ ト短調Op.117-4
・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004

が収録されています。
私としては、Bachはいらなかった。
Bachが入っていないと売れないという意向がレーベル側にあったのだろうか?
Bachと並列させることに意義のあったことは認めるが、
中途半端にピックアップするのなら全曲Regerでまとめていただきたかった。
そう、あまり世に出る機会がないだけに。

CD二枚目ではRegerのシャコンヌとBachのシャコンヌが並列されています。
シャコンヌの共演、競演、饗宴です。
「日本人には取っつきが悪いとされるRegerも、
Bachの投影を意識した奏者の解釈によりかなり近くで響く…」
とは日経新聞の評であるが、それは本当にそうだと思う。
それにしても、もっとRegerを聴きたかった。

メジャーレーベルでは名曲路線(聴き飽きた路線、食傷気味路線とも言う)であるだけに
折り合いがつかず、あえて別会社で録音した意欲作とのこと。
私は、その奏者の意気込みを賞賛したい。

そしてメジャーレーベルには苦言を呈したい。リリースする曲が、同じものばかりである。
その方が売れるから…という理由はもういい。
彼女のような気骨がメジャーレーベルにも欲しい。

先にも書いたように、本当はBach抜きでやって欲しかった。
しかし、商業主義のメジャーレーベルに一撃を喰らわせたというところが大きい。
であるので、選曲に不満はあるが☆は満点をつけたい…。
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