内容説明
バロック音楽の巨人バッハの魅力を紹介する職人音楽家一族,吝嗇漢の素顔,聖なる数字と音楽,教会音楽と世俗音楽…….J・S・バッハの人間像に迫りバロック音楽の楽しさ,いかに聞くかを紹介した力作.
内容(「BOOK」データベースより)
眠れぬ夜に「ゴルトベルク変奏曲」。謎をはらんだ「フーガの技法」。最高傑作「マタイ受難曲」…。平易と優美の時代に抗い、生と死の問題を見つめ続けた最後の音楽職人J・S・バッハ。人間を超え、神に向けられた彼の視線は、音楽をも「超える」。豊富な資料と自筆譜に加え、名盤・名曲案内まで備えた決定版バッハ入門。
著者紹介
1946年、東京に生まれる。1971年、東京大学文学部美学芸術学課程卒業。同大学院、ミュンヘン大学留学を経て、現在、国立音楽大学助教授。著書に、『バロック音楽』――日本放送出版協会、『バッハ=魂のエヴァンゲリスト』――東京書籍、訳書に『ザ・オーケストラ』――講談社――などがある。