歌曲は、新録でニコライ・マットとかいうブリリアント御用達の合唱団の指揮者がプロデュースやっています。
歌手は、FDKにはかなわないかもしれませんが、ずばり垢抜けていて、様式感もあってよい演奏かと。
ピアノがバレンボイムじゃないのが救われます。バレンボイムの伴奏とFDKの組み合わせは死後硬直のような
演奏が多いですから……
室内楽の演奏もDGのやつは、色彩感が乏しいので食い足りないものがありますが、こちらのは
陰影に富んだ演奏がいっぱいでかなり満足できます。
シンフォニーは、カラヤンの演奏がDG箱はコントロールがまったく利かなくなって、フルヴェンの亡霊が
指揮したみたいな演奏になっていますが、フルヴェンの霊感は皆無です。僕には、悲惨過ぎで、聴いていて妙な気持ちになります。
どっちにしても、シンフォニーと協奏曲は箱のやつは聴かないでしょ!DG箱のポリーニの協奏曲はよかったです。
歌曲、室内楽、ピアノの一部の演奏で、ブリリアント箱は十分元が取れるかと!!