まず、表現が結構生々しいです。そういうのがダメな人は無理でしょう。
話はマリリン・モンローに憧れている少年J(ジェイ)を取り巻く物語なのですが、
この少年、竹宮女史の「風と木の詩」のジルベールに似ています。
あそこまで依存的ではありませんし、第一ジルベールはオカマではありませんが、
精神の危うさ、みたいなものが似ているのです。
強くならなければ(見せなければ)生きていけなかった、そんなところが。
全3巻で1巻は学生時代、2巻はニューヨーク時代、3巻は完結編といった感じです。
どんどん絵もJも色気を増していって凄い。
かなり個性的な絵なので、最初はとっかかりにくいと思いますが。
完結したので、是非この際に三冊まとめてお手にとってみては?
マリリン・モンローに憧れた少年。それは女性への憧れだったのか象徴だったのかそれとも…