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Italian Concerto The Glenn Gould Edition
 
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Italian Concerto The Glenn Gould Edition [Import, from US]

グレン・グールド CD
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バイオグラフィー

とてつもない天才ピアニスト。「とてつもない」とは? ――その演奏を聴けば、その意味は誰にも一目瞭然。リズム/テンポ/アクセント……どれもが強烈で躍動感に満ち、痛快とさえ感じられる。「ジャズ風」などと評されることもあるが、もっとも彼にはそういった意識はない。奇抜な新しい演奏を目指したのではなく、作品や作曲家を愛するがゆえの解釈なのである。それは、彼の全生命や限りない愛情が、一つ一つの音に込められているのを聴けば、納得がいくだろう。… Amazonのグレン・グールドストアで詳しく見る

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登録情報

  • CD (1997/2/25)
  • ディスク枚数: 1
  • フォーマット: Import, from US
  • レーベル: Sony
  • ASIN: B0000028NP
  • その他のエディション: CD
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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1. Concerto In D Minor After Alessandro Marcello, BWV 974: I. Without Tempo Indication
2. Concerto In D Minor After Alessandro Marcello, BWV 974: II. Adagio
3. Concerto In D Minor After Alessandro Marcello, BWV 974: III. Presto
4. Fugue In B Minor On A Theme By Tomaso Albinoni, BWV 951
5. Fugue In A Major On A Theme By Tomaso Albinoni, BWV 950
6. Sonata In D Major, K. 430 (L.463): Non presto ma a tempo di ballo
7. Sonata In D Minor, K. 9 (L. 413): Allegro
8. Sonata In G Major, K. 13 (L. 486): Presto
9. Sonata In A Minor 'Wurttembergische Sonate': I. Moderato
10. Sonata In A Minor 'Wurttembergische Sonate': II. Andante
11. Sonata In A Minor 'Wurttembergische Sonate': III. Allegro assai
12. 'Aria variata alla maniera italiana' In A Minor, BWV 989
13. 'Italian Concerto' In F Major, BWV 971': I. Without Tempo Indication
14. 'Italian Concerto' In F Major, BWV 971': II. Andante
15. 'Italian Concerto' In F Major, BWV 971': III. Presto
16. Chromatic Fantasy In D Minor, BWV 903
17. Fantasy In G Minor, BWV 917
18. Fantasy In C Minor, BWV 919
19. Fantasy (And Fugue) In C Minor, BWV 906

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19 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
 ここには、普段チェンバロぐらいでしか聴けないC.P.E.Bachの「ヴュルテンベルクソナタ1番」が収録されていますが、ピアノでしか表現し得ない様々なニュアンスをたっぷりと堪能することができます。

 他にも「マルチェロの主題によるオーボエ協奏曲」が非常におもしろい!個人的にはイタリアンコンチェルトがお勧め。とくに3楽章は驚異的な速さ。それにもかかわらず細かな表情がしっかりとつけられていて、聞く方も息苦しさを感じることなく曲に入り込めます。グールドは左利きだったらしいですが、それを知らずともこの盤を聞くだけで「もしかして・・」と感づいてしまいます。

このレビューは参考になりましたか?
23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:CD
 私にとってのグールド開眼のきっかけとなった一枚。それまで正統派のピアノによるバッハ演奏に耳慣れていたせいでか、いまひとつグールドの演奏にのめり込むことができないでいた。ところがこのアルバムに収められているマルチェルロのオーボエコンチェルトを原曲とするピアノ曲の演奏を聴いて、目から鱗が落ちる思いがした。うなり声とともに聞こえてくるのは、孤高の魂の調べであった。また、他のレビュアーが採りあげていないようなので、あえて言っておきたいのだが、アルビノーニの音楽を原曲とする二つのフーガはすごいの一言に尽きる名演である。これを聴くと、バッハがアルビノーニからいかに多くを学んだかがわかる。他の演奏もすばらしいものばかり。グールド入門にはこういうアルバムからのほうがいいかもしれない。
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10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By voodootalk 殿堂入りレビュアー トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:CD
1971,79,80年 トロント、イートンズ・オーディトリアムにて録音。グールド没後15年たった1997年に発表された。1982年に亡くなったグールドの晩年期かつ未発表のバッハを多数含むアルバムとして注目すべきアルバムである。

特に『マルチェルロの主題による協奏曲ニ短調』の弾きっぷりに圧倒される。明確で強いセンテンス。右手と左手の独立性。それから構築されたコンポジションのはっきりした建築物のようなバッハだ。グールドのバッハはむしろ晩年に行くほど輝きを増しているように感じられる。

余談だがギドン・クレーメルの著書『琴線の触れ合い』には、グールドの晩年に共演を打ち合わせしたことが綴られている。1982年トロントでコンサートを開いた後、CBSはグールドとクレーメルを会わせようと尽力し、アンドラーシュ・シフとクレーメルは夜行性のグールドと真夜中近くに初対面している。話は盛り上がりグールドはまだ未発表だった新録『ゴルドベルグ変奏曲』のビデオを見せてくれたらしい!!!その後、話はリヒャルト・シュトラウスのソナタに移り(このソナタはグールドの最後の録音となった)、クレーメルの予想の倍のテンポで口ずさんだそうだ。もしかしたらリヒャルト・シュトラウスのヴァイオリン・ソナタあたりを共演していたかも知れなかったのだ。

何しろこういう素晴らしい演奏を聴くともっともっとグールドに生きて欲しかった、と思うのは僕だけではないだろう。涙が出そうなくらい傑作な上に色々思ってしまうアルバムだ。
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