Pentium4 2.6Cのシステムからの乗り換えに、E8500で組みました。OSはWindowsXP(SP3)です。
個々の処理速度自体も以前より速くなっているとは思いますが、HDDが高速な物になった効果なども考えられるので、劇的に感じるほどではありません。デュアルコアCPUの恩恵をハッキリ感じるのは、複数の重いタスクを実行している時です。例えば大量のファイルコピーをしながらDVDビデオを再生しつつブラウザを操作してWebを閲覧、などという時もストレスを感じません。これは非常に快適で、高性能なデュアルコアCPUにして良かったと思えます。しかも今や普及価格帯と言える値段で買えてしまうのですから嬉しいです。
省電力性は目には見えませんが、リテールの小型のクーラーでも冷却性は十分で、低発熱であるのは良く分かります。ビデオカードやケースファンに気を使えば、高性能でも静かなマシンにできるのが魅力です。
クアッドコアで同程度の価格帯の製品もあるので迷ったのですが、マルチコアCPUに最適化されたソフトを主に使う目的がなければ、同価格帯のクアッドよりも高クロックで動くデュアルコアの方がコストパフォーマンスが良いのではないかと考えています。単に複数のタスクの処理をするという点ではE8500でもまだ余力を感じますし、メモリやHDDといったボトルネックが在るので、システム全体としてはCPUのコア数に比例して速くなるというわけにはいかないと思えるからです。