AdobeのInCopyとInDesignによる、
新しいDTPワークフロー。
従来の組版とデザイン(レイアウト)の関係は、
別作業、紙ベース、もしくは指示ベースだった。
しかし本著のワークフローは、同じプロダクトに対して、
複数の関係者が同時進行できるという点が画期的である。
本当にできるならば、どれだけ効率的だろうか。
ただ、周りを見る限りInCopyの使用はかなり限定的だ。
それはなんといっても、相互のバージョン統一の難しさによる。
複数の関係者が同一環境(おそらくマイナーバージョン含め)
にできるのはごく少数で作業している場合のみ。
Adobe側もCSLiveをサービスインしているわけで、
あまり本著のワークフローには力を入れていないようである。