ジュエリーデザイナー中嶋邦夫さんの多数の作品が惜しげなく掲載されています。
アールヌーヴォー期のジュエリーにみられる、ラリック、ガレ、ドームといった作家を連想させる独特のエナメル技法が多用されているジュエリーは圧巻の美しさで、ぱらぱらとページを捲って写真を眺めているだけでもうっとりしますし、中嶋さんご本人の文章や、寄稿されている先生方の解説が分かりやすくも本格的で、ジュエリーや美術に関心のある方がじっくり読んでも非常に楽しめる内容と思います。
この本のおかげで、ジュエリーの奥深さを改めて知ることになりました。ずっと長く大事にできる本だと思います。