ソフィー・ミルマンの4作目。彼女独特のコクと哀愁を感じさせる歌声はそのまま。
でも、パンチを利かせて迫るもののあったこれまでのアルバムと違い、
力みがほとんどなく、リラックスして歌っているし、こちらもリラックスして聴ける。
初めて弦をバックに入れたほか、曲によって演出に工夫があり、
ギターのソロで始めたり、ハーモニカ、アコーディオン、トランペット、
ピアノといった小物を脇役として上手に使っている。
テンポの良いボサノバもありますが、スタンダードなバラード系の曲を
全体的にスロー&ムーディに、でもどこかレトロな味わいを感じさせる
アルバムに仕上げています。
以前のどちらかというとパワフルなアルバムとは随分違い、
お洒落でしっとりしたソフィーに出会える新アルバムだと思います。
秋の夜長にグラス傾けながら楽しむのにピッタリかな!
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